チェロと歩む 

チェロ弾きの日々の氣付きと学びの記録。
チェロと毎日をもっと自分らしく、心地よく楽しむために。
~清野佳子のブログです~

親指が痛くなってしまうとき。
痛いのは仕方ないと思っているでしょうか。


痛みと一緒に起きていることで、
なにか思い当たることはあるかしら?


「しっかり持ちたい」
「しっかり押さえたい」

「ちゃんと~する」という意識が入っていて、
あるいは、必要だと思って繰り返し一生懸命にやっていることで、
必要以上の動きをしようとしていることがあります。

「よくない」
「できていない」

そんな風に思うとしたら、そのお知らせを受け取って、
やりたいことについて、再認識するようにやってみます。
動きはじめが肝心

動きのプロセス(やりたいことのために、必要なことと、そのやり方)を、見ていきます。
優しいやり方を見つけましょう。


①その時の使い方、手の構造、身体のつながって働く様子に興味をもってみるとどうでしょう?

親指に氣付きながら、意識の場を広げます。

親指の使い方のヒント3(左手のポジション移動)
親指の使い方のヒント2 ~手首
指の動きのために


②必要なタイミング、手順についてどんなことに氣が付いているでしょう?

ゆっくり観察していくと必要な注意を向けられることでも、変化が起きます
動きの固定または急なブレーキや、急なアクセルは、機能に負担をかけているかもしれませんね。
タイミングは、いつそれについて考えることができる?という氣づきと意図の選択。

フィンガリングと力みについての考察~動きにくさと、せっかちさ


③自分全体が協調していくことで、意識的な丁寧なステップをたどっていくことができます

前後の関係性、前の動きの終わるところと、動き初めに特に注意しましょう。
その時、呼吸に気付き、頭から自分全体の動きがあることを思い出します。
観察し、そこからつながる意図を繊細に選び直し、そこからまたやってみましょう。

力の加減と、繊細さ



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最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

思いが、ある

思いがやってくる
何気ない日々にも、たくさんのきらめきがあると氣づかされる


心を揺さぶられる
虫の声も、風の動きも、空の色も、
いつも同じようで、動きつつ、変化の中にあるのだと、
知らされる


自分の呼吸に氣付き、
命の温もりを、
この広がりを、
その瞬間につながる何かを思う

空を見上げ、
この空間に、生かされていることを思い出す
大切なことは、目に見えない
あるとき、知らされる




お知らせがある

氣づきがある


感情があり
思考があり
思いに出会う



今大切なこと
一つ動いていくことの意味を体験している
今動いていることの意味を体験している
意図をもって、今を選ぶ体験をしている


望む
認識する
決断する
3つの望みのセット、キャシーの本を読んでいます


大切にしたい瞬間は、
本当にいつも今ここにあるのだと、
思い出そう。


最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

東京都「アートにエールを」参加作品、公開のお知らせです。

とても美しい映像になりましたので、ぜひご覧ください。





素晴らしい皆さんとご一緒させて頂き幸せです。

なぜ地唄舞

つながるストーリーがあるのでした。

この撮影スタジオは、バレエのお稽古のスタジオです。
私はマキ先生の
バレエ教室のヘルシークラスで十数年習っていたご縁で、発表会の舞台でも演奏とダンスの共演をしていました。
冒頭の介添えをしてくださっている方は俳優さんで、発表会で私と一緒におどってくださった方です。

このスタジオには、本格的な照明を設置できる設備があり、なんと必要な機材が集まっていました。
かつてここでライヴパフォーマンスもたびたび行われていて私も参加させていただいたことがあります。

マキ先生が若いころから興味のあった地唄舞を、玉女さんに習い始めたのは今年。

玉女さんは少女時代バレエをかなりやっていて、
大学の専攻は音楽学。学生時代に地唄舞へ。
チェロも弾いていらしたとのこと!
モリコーネがお好きで、この選曲をされました。(ちょうど作成中に訃報があったのです。合掌)

わたしはアレンジと多重録音にチャレンジしました。
音楽は、もっと工夫したらよかったと思う未熟なところはたくさんありますが、とても楽しい作業でした。

照明、音響、映像、舞台演出、それぞれの専門家とその技が、ここにそろいました。

なんて贅沢なのでしょう

踊りは熟練の味わい、静かな中にも情熱はほとばしります。
とにかく演出・映像が美しいです。



情熱があり、場があり、技があり、思いが集う、ストーリーがある。

作品を作る過程の醍醐味を、また味わうことができて幸せでした。
このような機会をいただき感謝しております。

厳しい状況ですが、皆様の技が発揮される表現の場が戻ってくることを願わずにはいられません。



最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。



普段のやることが何となく手につかないような、氣力がなかったり、
虚しさがふっと沸いてきたりするときがあります。
そのような考えの時は気分も悪くなってきます。

あ。またやってきたな。

と、その考えに気がついたとき。

呼吸を思い出します。
ゆったりと呼吸して、自分全体を思い出します。
足から頭てっぺん、指先までを空間の中にゆったりと広げます。

わたしはどこにいる?
何をしている?


何かちょっとした気に入っていることをします。


わたしは、コーヒーをいれるとか、食べたくなったらパンを作るとか。
毎回ちょっとずつ違う味になっているのも面白い。

コーヒーが好きなので、
朝起きたらまずお湯を鉄瓶で沸かします。
ステンレスのフィルターが最近のお気に入りです。
鼻を抜ける香に意識を向け、身体に入ってる空気を意識する。
香りと一緒に、肌に触れる温度も感じている、私の身体の中と外ともある。


お気に入りの手作りのものをちょっと手縫いで繕うとか、これが意外と楽しかった。
こうやってみようかな、とか、アイディアがわいてきました。
大切にしたいことに没頭しているからでしょうね。


お稽古事は、行く前に感じるちょっとしたおっくうさを感じることがあります。
でもお稽古をしている時にはすっかりどこかへ消えて、
終わってしばらく良い気分のままいられます。

お稽古が再開されて、合気道と書道に行っています。IMG_20200802_094500
書道は今年から始めました。


どちらも動きにはいつも意図があり、こうしてみよう、と動いていく。

気持ちよく動けると、笑顔になる。
どうやったらいいのか考えるのは面白い。
変化が体験できるとすごく楽しい。
誰かと探求する場にいることも、わくわくのエネルギーをもたらしてくれます。



(この写真はお稽古している酒蔵の書道部の練習風景です。大きいひしゃくとか、右下には大きな窯の一部分が見えますか?)



チェロは、おうちにいる時間が長いからと言って、いつも弾きたくなるとは限りませんね。
存在はいつも頭の片隅にはあるのですよ。。

そして、また手に取るときには、とても大切な何かを思い出させてくれます。
1つ1つ、やりたいことを考えてみて、やると決めて、やっていく。


そうするとね、「ああ、そうだ」と感じ思うことがある。
小さな工夫や、かすかなひらめきがある。
手に触れ、見えて聞こえる、すべてのことは、
ちょっとした隙間の中に、たくさんの宝物を宿しているのでした。


ところで、最近チェロを始めてくださった新しい生徒さんがあります。
「やりたかったことをやってみよう!」
というお気持ちになったそうです。
うれしいですね


この空間で小さな瞬間を、楽しむことができたなら、
かけがえのない、今を生きることになるのだと、氣が付ける時がある。
忘れているときもいっぱいある。



自分の機嫌は自分で取れることを、思い出せれば。
自分全体が、今どこで何をしているのか、気付いていたら、
この瞬間を、空間の中で、思い出す。
小さな一つのことが、今を作る。

わくわくすることをしよう!

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

「部分だけ直そうと考えてしまうことは、実際のうまくいかない理由になっている」
という氣づきがあれば、必要な順番でやっていく、その手順について考えられます。

うまくいかない(痛い)と思っているときにやっていることによって、
うまくいかないところが近づくと何となく心配になりますが、
「そこがうまくいかない」と考えるより、
「そこに向う必要なこと1つ1つが大切」と思えたらどうでしょう?

道具をどのように扱うのか、
何をするために、まず何のどこが、どこからどこへ行くか(シンプルでしょ)
動く前に考えてみます。
弾きたい音を奏でるために、弓先の毛が弦の弾きたいところに行くことを具体的に思います。
(ここがここへを目視)
動く軌道、必要な距離はどれくらいか考えてみます。

腕を持ち上げるのではなくて、弓を運ぶどんな動きができるか検証するとき、
肘の回内の動きを見直すと、目からうろこかもしれません。
肘の手を回すしくみ



それを視野に入れつつ、自分の全体を思い出してみます。
手や腕は、自分全部と一緒に働いてくれるからです。

頭がフンワリと動けること、自分全体が動けて、呼吸が楽で、
そうすることで、弓の弾きたいところが弦の弾きたいところに行き、
弓を持つ手と腕がその動きについていく。

痛くなる動きは無意識に起こっていますから、
新しい動きをやろうと思うときに、前のようにやりたくなったら、
ん?!とその違いに気が付くと思います。


無意識にやろうとしていた感じを、考えた意識的で具体的な動きにしてみましょう。
違和感があり、楽になり
混乱しつつ、痛くないかも。
楽なとき、いい音がする

感覚は毎回新しくなるので、感覚を再現しようと思うより、
こうやってみようという実験の1回1回としてやっていきましょう。

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生活の中でも人それぞれやり方がありますね。
雑巾を絞るのが苦手な人は、手で絞ろうとしています。
手前から遠くへ腕を伸ばすのを何度か繰り返せば、回内の仕組みとあわせてしっかり絞れるのですよ
でも、興味のない人にとっては、別にどうでもいいことみたいです(笑)


最後までお読みいただきありがとうございました。


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