チェロと歩む 

チェロ弾きの日々の氣付きと学びの記録。
チェロと毎日をもっと自分らしく、心地よく楽しむために。
~清野佳子のブログです~


KIMG0753ジャクリーヌさんは、以前の記事のあと、こんなにきれいに咲きました。


さてさて、ブログは書き始めて、もう4年目になっていました。
何を書いたらいいかな・・・

さっぱり手が進まないこの数か月なのでしたけれど、
ブログを通じて、レッスンのお問い合わせをいただきました。


先日、新たに2人の方とレッスンが始まりました。 


持つ、座るなどの、ちょっとしたことから、
そして音を出すことを、試していきました。

楽器との関係性をいろいろと更新するので、
いままでとはちょっと違う意図ももってみます。

頭と脊椎の関係、身体の仕組みのお話をして、
ちょっと興味を持ってみたら、どうなるでしょう?

音を奏でるために、頭が動けて、
そうすることで自分全体が付いてきて・・・
頭と脊椎の関係を思ってみること、
そしてそこからやっていくことを、明確にしていきます。

自分全体を思い出していくことで、
身体の使い方が変わっていくので、
だいたい、まずエンドピンの長さが変わります。


さん:さん:
良く鳴らせないと思っていたC線が楽に弾ける。
自分が骨・骨してきました(笑:骨を動かしてるんですね~)
弓先がいつも何となく怖かったのが、怖くなく弾けた。

などなど、やりたいことのために自分全体で使い方を考えていくことが、
身体や楽器の機能に影響しています。

力を入れる、抜くという何となく漠然として良く分からない考えよりも、
変化はすぐに感じられると思います。


こうした意識をもってみることを試していくなかで、
ご自身でこれまでいろいろ悩んでいたり、
出したい音に向かって考えていたことが少し整理されて、
表情がぱっと晴れやかになる瞬間も、たびたびありました。

身体の使い方について、
実際のその時々の座り方や動き方について、
私自身も、今でも、
さまざまに体験し続けています。



ちゃんとやりたいという気持ちを、ほんの少しお休みさせて、
ちょっとドキドキししつつ、違うことも起きることをやってみると思えたら?

こうしてみたら?を試したら、
そうやって起きることに興味が持てたら?

どうなるでしょうか?

それは、違うやり方も試してみる、
いつも実験するという場に自分を置くということなのだなぁ!


そんな体験をブログに書きたいなと思っていることを、
あらためて思い出しました。



新たなチャレンジをしてくださった方達との素敵な出会いを、
こころからお祝いしたいなと思います♪



最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。














 

トミー先生のクラスでの学びから。


普段のその人の習慣や、その時の考えは、
身体の様子に表れてきます。

例えばおじぎをするときなど、
文化の違いや、それぞれの個性や表情がありますね。

腕の様子もみんないろいろです。
腕の動きを順番にみていただきました。


私も先生の前に出ていくと、
「周りに影響されているね」と、トミー先生。

!?
・・・そうか。
私は、前に出ていくとき、ちょっと肩をすぼめていたかな。

普段、「お願いします~」と思っている時には、
腕を脇に引き寄せて、ほんのちょっと小さくかがんで、
そして、「さあやります」とあらためて、胸を少し張っているのかなぁ~
と、思いあたりました。


自分では氣づいていなかった、動きの滞ったところに、
先生はアクセスしていきます。
その人の本来持っている動きが起きることを体験します。

腕から胴体、骨盤から脚へと、
螺旋の動きで全体に伸びていきました。
筋膜は、かかとからおでこまで、グルンとつながっているのだそうな!

筋肉や筋膜などの組織の立体的なサポートがある可動性について、
また新しい認識ができていくことで、ずっと居心地良くなりました~。


トレーニー同士でも、お互いに動きをサポートし合いました。
動きが変わると、呼吸や、歩く様子や、顔の表情まで全体が変わります。
素敵だなぁ!

演奏したり、踊ったり、表現するために、
また新しい動き方もできそうな氣がしてきます♪



***


ゴールデンウイークには、御殿場でボディ・チャンスの合宿がありました。

トミー先生他、海外からの講師の先生方も交えて、
100名以上の人たちと学ぶ5日間で、様々な講座がありました。
富士山を望む自然に恵まれた環境の中で過ごす、とても豊かな時間でした。


私は、入学して5年目でようやく参加することができました。
これまで、この時期はお仕事があったので来られなかったのです。

長く関わってきたお仕事から離れて、寂しさもありましたが、
合宿前には、リニューアルした公演を観に行くことができました。


時の流れの中で、KIMG0778
始まりも終わりも今につながる。

たくさんの優しいまなざしに触れて、
ここにいる。
今、出会うすべてに意味がある。

静かな自分になれたら、
さまざまなことを受け止められるスペースが、
いつも自分自身とその周りにあるのだな。

行雲流水。

変化と新しさに向かっていく選択は、
何をもたらすだろうか。


合宿での学びについては、またゆっくり振り返たいと思います♫



最後までお読みいただき、ありがとうございました。



 

新緑と明るい陽差し、気持ちいい季節になりました。
30 デュプレさん KIMG0741
写真は今朝のジャクリーヌ・デュプレさん、
今年も咲いてくれた、1輪目です(*^_^*)
とてもいい香りがしてきます。


***


今日の記事は、「肘の動き」から、
胴体や、手との関わりについて思ったことです。


新年度になって、
運動や楽器を始めた方もいらっしゃるでしょうね!


私は4月から、さちこ先生の、
「AT Dance 身体を活かす使い方」のクラスを受講しています。

クラスメイトとともに、
やりたいことを妨げていることや、
自分の思い込みに氣づいて、
そーなんだ・・・!?
という、新しい体験がいろいろあります。


肘の様子で、動きやすさが違いました。

たとえば、前屈。

運動前のストレッチとして良く行われますね。
床に足を延ばして、股関節から胴体を前に倒していく動きです。

このとき、腕を伸ばしてつま先をつかもうとしていたのですが、 
さちこさんの提案によってやってみると、
あら!?ふわっと前に行けました。


腕を持って行くやり方、そのタイミングで、
前屈の滑らかさが全然違います。


まずは、
「頭が動けるように、そうすることで自分全体が付いてきて」
というお願いをします。

これは、
なんとなくいつものやり方をしないための、
意識的なやり方なのです。

さちこさんの動きの提案は、
「きらめく」という言い方で思います。

頭のてっぺんの上の方に星がきらめく~☆
素敵な言い方ですね♡


このあと、どこから動くでしょう? 

先に、手を足に向かって近づけようとしたり、
腕を、ぐっと前に出そうとしていませんか?
なんと、これをしないほうがいい!!

肘を張り出して、腕を持ちあげているとき、首のまわりにも緊張がありました。
先に足をつかもうとすると、胴体に硬さが起きて、動きにブレーキがかかるようです。

前屈するために、
きらめく~☆をお願いしながら、
頭のてっぺんから尾骨までの脊椎の長さを思いつつ、
頭が前に行きつつ、
股関節からたたまれて、
腕は、肘を胴体から脚に沿わせつつ、
行ける所まで行き、それから手も前に出ていける。

私はだいぶ柔らかい方ですが、
思わず、えっ?!と声が出るくらい、
ふにゃっと前屈ができました!


***


ここから楽器演奏にまつわる、考察です。


楽器を始めて、まず持ち方を習う時、
「形」を考えることが多いでしょうか。

ある形を作って、それを保ちたいと思う時、
ちゃんと、しっかり持とうとするとなおさら、
弓を扱うためにある動きを止めているかもしれないのです。

手や指は、ずっと柔らかく繊細に動き続けていることで、
弓をさまざまに扱うことができます。

弓を持つまでの準備を観察します。

さて、手を前に出すときに、
どこから動き出していたでしょう?

!?

指は何をしてる?
肘や、肩関節はどんな動きをするでしょう?

肘を遠回りさせていないかな。
肩や首は楽かな。
 
動きだすときに指・手を先に形にしていると、手首に硬さがありました。
肘・腕が先に持ち上がっているとき、肩のあたりや、首に固さがありました。


弓を持つために、
首をらく~にして、
きらめく~☆自分全体を思い出しつつ、
指先から弓に向かって動き出し、
腕は、指先についていく。

先に腕を持ちあげなくていい。
肘を上げてから動かなくていい。
先に指を持つ形にしておかなくていい。

指先は、弓にただ触れ、
弓に手を添わせ、
ただ持って弓の重さを受け取り、
その長さ、全体のバランスを手で受け取ってみる。

そしてそこから、
弓を扱うために指先と手は必要な所へ動いていくこともできる。

弓の扱いやすさは、自分の動きやすさですね。

そして呼吸のしやすさも思い出して。
呼吸で肋骨や腹腔などの胴体にも動きがありますね。

どこかの部分だけでなく、自分全体へ意識を向けていきましょう。

頭と脊椎の動きは、自分全体の働きに関わっています。

「きらめく~☆
=「頭が動けるようにそうすることで自分全体が付いてきて」
やりたいことのために使う
動きやすさ、必要なことを導くための、
とっても大切なツールなのです 

この探求はさまざまにつづきます!
とっても面白い。


最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
 

↑このページのトップヘ