チェロと歩む 

チェロ弾きの日々の氣付きと学びの記録。
チェロと毎日をもっと自分らしく、心地よく楽しむために。
~清野佳子のブログです~

先日チェロを始めたばかりで、とってもワクワク♡しているYさんに、
プチレッスンする機会がありました。

どうですか~?とお尋ねすると、
「C線が鳴らせない」ということでした。


音をだしやすくするために、何をしたらいいかな?


さまざまなことが、その都度、新鮮な体験です。

そのときの弦の様子、弓の様子はどんな?

C線は、どんなかな?
他の弦と同じように鳴らそうと思っていると、上手くいかないかもね!
C線は太いし、角度などさまざまに条件が違います。

C線に向かう動きをやってみる、
そうしたら、どんな音が出るかしら。
最初はこわごわ触れるようかもしれないけれど、大丈夫。

ガリっていっても、スカッと滑っても、それは音を生み出す動きによる成分。
それらをどうブレンドするかが、腕の見せ所なんですね!!
どのように鳴らしたいかも、だんだんに見えてきます。

こんな動きで、こんな音、というワクワク♡体験を、
めいっぱい楽しんくださいね~\(^o^)/


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音は動きから生まれます♪

発音に必要な動きを、1つ1つ、準備します。


楽器を自分のところへ持ってくる。
弓を持って、楽器のところへ持ってくる。
これを大切にしてみるのがおすすめ。

構え・持ち方を習うとき、
はじめは、「この形で、この位置に」、と習うこともあると思います。

「これがここ」に来るまでの間動きの様子を大切にしたいです。
見た目の形は、動きの中でのある場面を取りだした様子なのです。


それをする前の、考えが動きを作ります。

どのように考えて、どこが動くときに、そのように見えるのかな?

なるほど、こうなるねという理由は、だんだんに見えるし、
それによって、不必要な動きはどんどんなくなっていくのが合理的です。

美しく見えることは、機能的でもあるということも言えると思います。

観察力を育みながら、必要な動きが無理なくできるように
こうするとこうなるという体験を実際に重ねることが、
お稽古の内容でもあるわけです。


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まずは、全体の様子を観察しつつ
エンドピンの長さと、エンドピンを刺す位置の調整をします。

この長さ、というのを決めるのが好きな人もあると思います。
日々身体の様子は違うと思いませんか?
いつも同じと決めなくても、今日はどうかな?と、いろいろ試してみましょう。

もしかしたら、弾きながらまた変えたくなるかも。
なんでかな?って考えてみてね。


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構えの動きを見てみましょう。

大きい楽器なので、持ってくる時に近付くとよける動きをしがちですが、
楽器が自分のところへ来るようにします♡
やってきた子供をそっと受けとめるようです。

頭が動けるようにして、そうすることで自分全体をついてこさせて、
チエロの前に両腕をまわして、そっと抱きかかえるようにしてチェロと一緒に揺れてみます。

胴体と脚は、股関節から動けます。 
楽器を安定させるには、自分全体の動きが必要です。

支えは、頭から足までの全体で働いてくれる。
弾きやすさは、自分全体の動きやすさですね。


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自分全体の働きの中で、
動く前に、意識して、ちょっと考えます。

弓を持つ手の動き。
弓を弦にのせる腕の動き。

こうして、こうしてを、1つ1つやってみましょう。
そして、音を出していきます。

これらは、考えなくてもできるようになるというよりも、
自分全体を思う考えに、自然に含まれていくこと。

さらにまた少しづつ、どんどん繊細になり、洗練していくこと!
今もなお、改めてそう実感しています。
やっぱりチェロが好き。


最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

先日の日曜は、江古田の砂時計さんでコンサートでした。

あいにく台風の大雨でお足もとの悪い中でしたが、
おかげさまで無事開催できました。ponpon砂時計DMzevGzVAAAMDUl
ありがとうございました。

こんな日は、ご自身の安全を確保することができる選択が何より大切です♡
おいでになられなずとも、気にかけてくださった皆様に感謝いたします。

右は当日リハの模様。
こちら砂時計さんのツィートには本番の様子の写真があります。

https://twitter.com/ekodasunadokei/status/922064528258383873A 22688863_1822346064460231_4389272059877388802_n
和やかな様子が伝わるかな(^^♪


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Pon♪指先へ伸びていく方向性、
Pon♪指先の感触、動き出そうとする指に氣付きながら。
Pon♪その意図を思いながらやる。
Pon♪周りの様子、自分全体を思い出しつつ。
(*Pon♪=強調作用のお願い)

空気と皮膚を通じて、床と脚を伝わって、光と温かさに触れて・・・
喉をうるおす飲み物とドキドキと。
楽器と私。
私とあなた、こことそこ。

動きと、響きと、思いと。

そこでさまざまに、
その時その空間を包み、そして包まれているのね!

『~と~』のそのにあるもので、
刻々と、移ろいながら、
満たし、満たされているのだと、氣づいていよう。


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きょうは再び一人で砂時計さんにお邪魔して、オムレツを頂いてきました、
美味しかったです~(*^_^*)


最後までお読みいただきありがとうございました。





今月、開催される江古田音楽祭。

江古田で鍼灸院<bodytune>を開設している洋介さんが、スタッフとして関わっています。
https://www.btune-hariq.com/

洋介さんは、アレクサンダーテクニ―ク(以下AT)の学校のクラスメートで、すでにAT見習い先生として教えていらっしゃいます。
そして音楽祭の期間に、やはりともにATを学ぶお二人にお誘いを受け、一緒にコンサートをすることになりました。


昨日はお店の休業日でしたが、リハーサルをさせていだたいてきました。
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まずはスペースをどう使うか、セッティングをいろいろ考えました。
普段はゆったりとお食事がして頂けるように、マスターが配置されています。
 
演奏スペースの確保をしつつ、お客様にどのように座っていただくのがいいか、
許可をいただいて座席を動かすことになりました。

パズルのようにして3段階くらい経て、お飲み物が置けるようにテーブルの配置も考えると、
椅子を壁際と、中央前列にも配置するようになりました。
チエロは前と横のスペースが結構必要なのです。


なんとATの先生が4人もリハーサルを見守ってくれていまして、2017 ぽんぽんリハ1 22446950_915860835257149_2033937593_n
狭いスペースでの距離感・環境をシュミレーションするために、
あえて最前列に座ってみてくれました。
ATの先生たちは見守り方も特別なのですが、
何か言うわけでもなく、穏やか~にそこにいてくださいました。

やりやすいことといったら!!
そして、その効果はじわじわきます(笑)

どんな響きになるかしら。
よかったらいらしてくださいね。


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江古田音楽祭
詳細http://www.eko-on.jp/news01.html


PON PON TUNE
http://www.eko-on.jp/event148

マネージメント:橘洋介
うた:大木留美
ピアノ、鍵盤ハーモニカ:大月美希
チエロ:清野佳子


10月22日(日)
砂時計(江古田音大通り)http://www.eko-on.jp/spot513
 
①16時~②17時~
 こじんまり20名様位でお聞きいただけるようです。

1回1000円と1ドリンクのオーダー(チケットとドリンクとも現金です)

又は、
音楽祭の共通チケット2枚分(5枚つづり2000円)と、1ドリンクのオーダー(ドリンクは現金です) 

砂時計さんのお食事を楽しみにしている方がいらしたら・・・

テーブル配置の都合上、コンサート終了後のセッティング復帰後の営業時間からになりそうな状況です。


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