チェロと歩む 

チェロ弾きの日々の氣付きと学びの記録。
チェロと毎日をもっと自分らしく、心地よく楽しむために。
~清野佳子のブログです~

今月、開催される江古田音楽祭。

江古田で鍼灸院<bodytune>を開設している洋介さんが、スタッフとして関わっています。
https://www.btune-hariq.com/

洋介さんは、アレクサンダーテクニ―ク(以下AT)の学校のクラスメートで、すでにAT見習い先生として教えていらっしゃいます。
そして音楽祭の期間に、やはりともにATを学ぶお二人にお誘いを受け、一緒にコンサートをすることになりました。


昨日はお店の休業日でしたが、リハーサルをさせていだたいてきました。
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まずはスペースをどう使うか、セッティングをいろいろ考えました。
普段はゆったりとお食事がして頂けるように、マスターが配置されています。
 
演奏スペースの確保をしつつ、お客様にどのように座っていただくのがいいか、
許可をいただいて座席を動かすことになりました。

パズルのようにして3段階くらい経て、お飲み物が置けるようにテーブルの配置も考えると、
椅子を壁際と、中央前列にも配置するようになりました。
チエロは前と横のスペースが結構必要なのです。


なんとATの先生が4人もリハーサルを見守ってくれていまして、2017 ぽんぽんリハ1 22446950_915860835257149_2033937593_n
狭いスペースでの距離感・環境をシュミレーションするために、
あえて最前列に座ってみてくれました。
ATの先生たちは見守り方も特別なのですが、
何か言うわけでもなく、穏やか~にそこにいてくださいました。

やりやすいことといったら!!
そして、その効果はじわじわきます(笑)

どんな響きになるかしら。
よかったらいらしてくださいね。


*****

江古田音楽祭
詳細http://www.eko-on.jp/news01.html


PON PON TUNE
http://www.eko-on.jp/event148

マネージメント:橘洋介
うた:大木留美
ピアノ、鍵盤ハーモニカ:大月美希
チエロ:清野佳子


10月22日(日)
砂時計(江古田音大通り)http://www.eko-on.jp/spot513
 
①16時~②17時~
 こじんまり20名様位でお聞きいただけるようです。

1回1000円と1ドリンクのオーダー(チケットとドリンクとも現金です)

又は、
音楽祭の共通チケット2枚分(5枚つづり2000円)と、1ドリンクのオーダー(ドリンクは現金です) 

砂時計さんのお食事を楽しみにしている方がいらしたら・・・

テーブル配置の都合上、コンサート終了後のセッティング復帰後の営業時間からになりそうな状況です。


***** 
 

先日のレッスンで、手の様子についてご指摘いだだいて、探求中~♪


さて、今日のポイントは、
まず、何もしていないようなときにしていること!!
普段の手は、何をしてる?

今、指は伸ばしている?曲げているかな?2017 酒蔵 21764887_1637493332992165_8264799918016622750_n
 
膝の上においた手の指、
チェロの肩の上に休めた手、
指が離れるとき(指板から、弦から)、
力を抜いたとき、力を使っていないと思うとき・・・
いつ曲げようとしてる?
どんなふうに伸ばしている?

(写真は先月の、五十嵐酒造「酒蔵コンサート」にて。
一般社団法人 奥むさし飯能観光協会さん撮影の写真を拝借しました。)


私はと言うと、だいたいはいつも曲げる方向になっていたのでした。
うーむ。
思い当ります。必要だと思っていたこと。
無意識でも習慣になっていること。

私の場合、緊張する硬さに見られる様子は、指先を曲げて引き込むのだなぁ。
なるほど。


そこで、曲げた指から伸びていく方向性を、意識してみる。
これに氣づいていくのが、とても役に立ちそうです。手A02407001b


指先の動きに方向性を持たせます。
指先だけでなくずっと手の中、腕全体、胴体の方からも、
矢印はつながっているイメージに。



指が弦を押していないときの指先の方向を思ってみる。

いろいろなタイミングで、ちょっとのびのびさせてみて、指先の動きを見てみる。

あら、このちょっとした自由さを思うと、
そこからがとても動きやすいし、音が取りやすいし、表情もつけやすい。



自分全体の働きの中で、指先のつながりを観察してみよう~♫

ミオ先生が教えてくれたやり方のように、
首はどれくらい楽かな?
首が楽な時、どんな楽さがあるかな?
その楽さがあるところから動き出したら、どんなことが起きるかな?


ここから発展して、観察してみます。
指先が楽だと、肘の方向はどうだろう?
腕が楽だと、股関節はどうだろう?
股関節が楽な時、膝の方向はどうだろう?

膝の方向を意識すると、全体が連動してきて、さらに弾きやすくなりました。
これはいいな(^^♪


この向きと楽さを思う、ちょっとした瞬間を持てることを思い出してみよう


参考過去記事 




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そう言えばバレエの先生にも言われたような。
指先から水がぴゅーっと出ていくようにねーーーと♡
バレリーナの手首から指先はしなやかに伸びて、
とても美しい表現をしていますね。


ホースに水が通るときは、水の勢いで張りもありますね。
水の勢いが強すぎたら、ホースが暴れるし、弱すぎたら届かない。
ちょうどよい水の流れがあるといいですよね。

*****


最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

先日、お教室の発表会がありました。

毎年チャレンジしている方も、初めての方もありました。
人前で演奏すると、手が震えるようなことが起きたりします。
予測しないことも起きるのは、誰でもきっと経験したことがあると思います。

ステージで意識したいことについては、何度も練習しました。
ピアノとリハーサルは、1回だけ30分しかありません。
当日はステージでリハーサルもありませんでした。


1回1回を大切に、
そこでやりたいことを1つ1つ明確にして、
またその1つ1つをそこから新しくやってみる♪

何が起きるか、やってみようと思えたらどうでしょう?
やってみたことを、お祝いしましょう♫

演奏した人も、聴いてくださる方も、
誰にとっても、そこでその時共有したのは、
本当にかけがえのない瞬間なのです♡



***



過去記事の再掲です。


音は届いている
archives/50721055.html



ある生徒さんとレッスンで。

楽譜の束を持っていらして、
やりたいことがいっぱいあるのが分かります。


いつものように、今日は何をやってみたいですか?とお尋ねします。

好きな弾きたい曲をご自分で選んでいらして3回目。
指使いも良く考えて、練習してみえました。

ポイントをいろいろ復習してみると、
いい感じになってきました。


それでも、どうもすぐ手が止まって、 弾き直して、
「すみません!」と、つい言ってしまわれるので、
どんなことを思いましたか?とお尋ねすると、
「上手くいかない。」「音程がずれた」ということでした。


どんな風に思っているかは、身体の動きに現れてきます。

間違ったら恥ずかしい、申し訳ないと思って、身体は小さくなる。
良く聞こえない、指が動かないと思って弾くと、力みやすい。
ミスを心配しながら弾くと、間違える。。。


一生懸命練習していらしたのたのが、よくわかるのです。
でも、間違わずに弾きたいこと、特に音程を外したくないことに、
どうしても意識が行ってしまいます。

「歌ってみましょう」と言うだけでも、すぐ良くなる場合が多いので、
必要な注意が働けばいいだけだったりするのです。

ちょっと応援すると、変わります♪
身体の使い方にも氣付かれるようになってきました。


そこで、試してみたこと。
「私のために弾いて、私に歌って聴かせてね」
とお願いしました。


手元に視線が向きそうな時は、
時々「こっち、こっち」と両腕で大きく手招きして、
音はこちらに届いているよと伝えます。

視線も交わしながら、
とても大切に、最後まで弾いてくれました。


そして「そうか、歌えばいいんだ♪」と、
あらためてぽつりとおっしゃいました。

その方の大切に思う何かが表れてきて、
そんな風に聴かせてくれて、
とっても嬉しかったです♫


頭が動けるように、
そうすることで身体全体がついてくることを思い、
音を思う。

この音が、届いている。
この歌が届いている。
そう思って弾く。

とても素敵なことは、
その音と、その自分全体で、
そこで、誰かと、
つながりがあることを思いだせること、
響きあうことでもあるのでした。


音は、贈り物。



関連過去記事です。
つながり2 招く
できない感じ
響きあう
 

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。 

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