小さな子供に
ああ、どうしよう・・・と思う時。身体は後ろへ引けて、
小さくなって、
固くなり、動けなくなる。
そんなとき、
動きだすために考える。
自分に、声をかける。
そこに、そんな風に小さく固くなっている子供がいるとしたら・・・。
子供の目を見て、
子供の全体の様子を見守って、語りかけるだろう。
自分の中で絶えず話している、もう一人の声。
その声は、はたして何だろう?
少し、静かにしてみる。
今、浮かんでくる思考に気付く。
その思考をながめてみる。
どんなことを思って、何を言っているのか。
思考にとらわれ、怖がっているのに気付いたら。
自分で自分に声をかける。
感情と思考がある。
そこに、あるものに気付く。
感情に潜む、
悪魔ちゃんがそこにいる。
怖がらせるのがエゴの得意技。
出たり引っ込んだり、
「どうしよう・・・」というおそれに、
引っ張りこもうとしている。
怖がる気持は、エゴの好物。
怖がる気持ちを、ながめてみる。
怖れを思考と分けてみよう。
今に戻ってこよう。
今の自分が、どんな気分でいたいかは、
自分で決めよう。
今の自分に、どんな声をかけられるだろうか。
今の思考に、気付いているだろうか。
嬉しい時、
辛い時、
身体は感情に、すぐさま反応している。
思考と感情に気付く。
思考と身体は一つのもの、分けることはできない。
思考が変われば、体が変わる。
身体が変われば、思考が変わる。
固まって小さくなっている時、
頭と脊椎の関係が、
そこから抜け出すことができる、
自分の在り方を変えられる、
大きな変化の小さなきっかけになることを
思い出せるだろうか。
自分に、どんな声をかけていますか?
どんな声をかけたいですか?
小さな子供に声をかけるとしたら・・・。
やりたいことかな?
それをやるのかな?
出来るかどうかじゃないのね、
やるということを、決めるだけ。
やりたいことの、準備をしよう。
今の気分はどうかな?
ドキドキ、ソワソワしてるかな。体はエールを送っているよ。
やりたい気持ちは、OK?
まず、何からするんだっけ?
頭が動ける事を、お願いしようね。
声をかけるからね。
じゃぁね、どうやってやろうかな?
ちょっとしばらく両手を腰に当てて(笑)考えよう~*
体中で応援団がムクムク動きだした。
そう、伸びやかなエネルギーが顔を出してきた。
身体全部が、一緒にあるからね。
いつも一緒だからね、思いだして。
1つずつ順番にどんどん動いていくよ。
いろんなことが、今から起きるけれど
それでいいんだよ。
どんなことも、やってみるからわかること。
こうして今気付いていることが、上手くいく秘訣。
笑顔もね!
さぁ、そろそろ行けるかな。
そうだね、
やりたいと思うと、頭が上に動きだすね。
出来ると思うと、身体も動きだすね。
ワクワクすることを、応援したい。
やって行く事、その過程のすべてを、ホントはとっても楽しみたいし、
それは嬉しいこと。
回りをよく見てごらん、
気が付けば、皆もそっと見守ってくれていて、
何があっても、私は一番の味方。
今を1つ1つやっていこう。
よし、行けそうかな。
いつも声をかけるよ、
身体が、全てが応援してるよ、思い出して。
じゃ、やってみよう!
自分全部で、やりたいことをまず1つやってみる!
その1歩に、おめでとう!
どうだったかな?
さぁ次はどうしたい?
*社会心理学者のエイミー・カディ 「力のポーズ」 TED ぜひご覧ください!
http://www.ted.com/talks/amy_cuddy_your_body_language_shapes_who_you_are?language=ja#
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