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ミオ先生からの学びです。

今回先生の教えて下さったことは、
自分の今の楽さを見つけることです。


首はどれくらい楽かな?」と尋ねます。

そう問いかけることが、
神経システムに働きかけ、改善を促します。

神経システムは、望んでいることをやってくれる。


「首の楽さがあったら、何が起きるかな?」と尋ね、
そこで楽さによって起きたことをみつけます。

楽さのあるところから、
これからやりたいことの中で何が起きるだろう?


いつもの習慣では、
起きている緊張にすぐ意識が向きます。

あ、ここに力が入ってるな。
それをしないようにと思います。

でも~しないようにと注意しているのは、
したくないことを先に意識に加えていることになるのです。

首が自由でなくちゃ!こうでなければ!
という思いや、特定の結果も求めず、
楽さを尋ねて何が起きるか見てみます。

私は楽さを思って自分の身体に変化があった時に、
なんだか動けない!と思ってしまいました。

いつものなじんでいる様子ではないからなのでした。

なじんだ感じを手放し、
楽さから起きた新しさを受け入れてみる。

起きたどんな変化も受け入れてみると思えば、
そこから動き出すこともできる。

上手くいかなかったり緊張があったら、
意識することは、
あらためて、また楽さを問いかけること。


新しい習慣へ変化する、
楽さがもたらしてくれる身体の持っている自由さへ、
気付きを育てていく
種まきをしているようなものなのだそうです。


だからその問いに、
こうでなくてはならないという答えは無くて、
好奇心を持って、
ただ問いかけることが大切。


身体に意識を向け続けるために、
簡単というわけではないけれど、
いつでもどこでも練習できる、
自分に優しく問いかけるやり方でした。



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