チェロと歩む 

チェロ弾きの日々の氣付きと学びの記録。
チェロと毎日をもっと自分らしく、心地よく楽しむために。
~清野佳子のブログです~

2015年02月

座り方のアイディアを頂きました。


私は弾いているうちに、
肩甲骨のあたりにチリチリする痛みが出ることがあって、
何でしょう?と、思っていたのですが、
またまた座り方でした。

演奏に入るタイミングで出てくる、ちょっと胸を上げる癖。
先日は、息を吸う時に少し胸を反っていたとわかったのでした。
気をつけて座っているつもりでも、また発見があります。


なぜ、それをするのかしら?!
ということを、 考えていきました。


私はどんなふうに座っていたのでしょう?
背中を反らないようにと思って座る動作をすると、

少し骨盤が後ろに傾いていきます。


尾骨の方のに体重がかかるような感じで、
そのままいくといわゆる猫背になる座り方です。

重い頭は前方に下りてきて重しのようになり、
脊椎の本来のカーブを損なって行くと、
腰椎に負担をかけてしまいます。

そのように座っていて、身体を起こそうとすると、
腰や胸からの動きで身体を反らせてしまうようです。


脊柱20100712_1440316

座る時ほんの少し傾いていただけだったのでしたが、
肩甲骨のところでちりちりするのは、
胸のあたりをそってしまうからかもしれません。

胸を反ることは、背中を窮屈にさせます。
肩甲骨は腕構造のつながりですので、
腕を使うとき負担になります。

腰痛のでるようでしたら、
腰椎から起こそうとして負担になっている場合も考えられます。 


座る前から意識してみます。
BlogPaint
イラストの青い部分が座骨です。
この辺が椅子に向かうように座ります。
座ると、頭と胴体と腕の重さは座骨が受け止めます。

椅子に座って座骨の下に手のひらを入れてみると、
座骨の形や位置が分かるかな。




座骨のアーチには思ったより長さがありました~。
揺り椅子のカーブのようですね。

座る時は、
恥骨を少し後ろの方へと思って、

座骨の所で座ります。
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そして、
首はどれくらい楽かなと思いながら、
頭が動けるように、そうすることで自分全体がついてくる思いつつ、

股関節から、胴体全体を1つのユニットとして起こしていきます。

股関節はボール状の大腿骨頭が、寛骨臼のところで回転しますから、
股関節から起こすのが良いのです。(丸い形に注目!)

そうすれば、脊椎に負担をかけずに済むのですね。



合わせてボーイングのアイディアも頂き、(また次回に♪)
背中はちりちりしなくなりました。


姿勢について、もう少し。

股関節を伸ばしていくとき、
おしりから脚の後ろ側に付いている筋肉が働いています。
胴体と脚は関連しています。


頭が動けるように、首を楽にしていくと、
頭の重さを脊椎から身体全体へとバランスしていきます。

脊椎を起こしておくのは、
身体の深部の脊柱起立筋のお仕事です。

身体を支えるために、どこかで必要以上に緊張していると、
その筋肉の本来のお仕事をしにくくしてしまいます。
座り方は、呼吸や腕の使い方にも影響します。



最後までお読みいただきありがとうございました。

ご感想やご興味のあることなどお知らせください。
お待ちしています。 

シンキング・ボディのクラスから。

頭と脊椎の関係は、何のために思う?
たとえば、
世界の平和を願う、
そのために、 
聴衆を音楽の世界にお誘いし、
そのために、 
自分を音楽の世界へ誘う、
そのために、 
空気を振動させる、
そのために、 
音を考え、
そのために、 
自分全体が一緒についてくる、
そのために、 
頭が動けるように、
そのように願う時、
それらは、
思いのすべてを含んでいる一つの大きな考えとして、
瞬時に思うことができる。

これらが、自分の身体がデザインされたように働いて起こるのだと信頼する。
大きな目的が先にあるからこそと考えてみる。

意識を持つことが、自分のシステムに働きかける。
神経システムは、思えば瞬時に機能する。

一つの大きな考えについてのお話は、
これまでも何度かお聞きしていましたが、 
また考える機会をいただきました。

何のために?
何を願う?

この問いかけは、
思いを巡らせながら、
ずっと続くのでしょう。

         *********

そして、みんなの笑顔から思ったこと。
目をつむっている人に、離れたところから、
こっちにおいでおいでと合図で呼ぶ、ゲームをして。

一緒にいてね、と思うこと。
一緒にいるよ、と思うこと。

自分に為に、
誰かのために、
つながっている。

ここで感じた何か、
笑顔の瞳の奥にあったもの、
大切に、忘れないでいたいと思います。


近くても、遠くても。
小さくても、大きくても。
つい小さなことと思い悩むけれど、
小さな事にも、もっともっと奥行きがある。

空間の広がりは、もっともっと、思っているよりも大きい。
今にさらに奥行きがあり、つながりがあり、広がりがある。



最後までお読みいただきありがとうございました。

ご感想やご興味のあることなどお知らせください。
お待ちしています。
 

チェロを弾く左手のために。


動く前に音を思ってみます。
1つ1つに、だんだん繊細に思うようになっていきますね。

どこを、どの指で、
どんなふうに、どんなタイミングで。

そして指先の感触は?


実験です。

早く、正しく、力強くをちょっと保留して。
出したい音を思います。


音程を選びます。
その音を弓で弾いて鳴らしていきましょう。

開放弦の共鳴のある音だと、響が分かりやすいと思います。


弦の弾力をとらえながら
何度かゆっくり指を上げ下げしてみます。

音を鳴らしながらその音程のままで、
指の触れかたや角度をいろいろ試してみます。



手のひらの向きや高さを変えてみます。
手首やひじは、指先の動きについていきながら。

いつもの演奏に使う手とは全然違う様に思うところまで、遊んでみます。 
指の関節を伸ばしたり、曲げたり。

どんな感触かな?
はどうかな?

指先の当たるところをいろいろ試します。
手のひらの向きも肘の高さも一緒にいろいろに変わります。



こうしたさまざまな動きの中で、だんだんと、
もう少し「自由に動けると思う」ことは、できるかな?

指先の動きについていく、実験でした。


音の鳴り方を聴きながら、
出したい音程の意図を持って
指が止まっているビブラートの無い響という選択、
楽にそこにいるという選択から、
必要なバランスによって指の力と角度をさらに選んで動いていくと、
自由に動けて、ビブラートにもつながると思います。


ここでポイントは、
音程の意図があり、
指先と手と腕の動きにつながりがあり、
そして指と指どうしの動きも、手と腕につながっているということ。
さらに、自分全体とつながっています。

頭が動けるように思い、
自分全部を思いだして、
出したい音程を思い、
指先から動く。

指が触れるとき、
指先に意図があり、
手と腕は指先の動きについていく


音を思い、指先を動かす時に、
ここで、その都度
頭が動けるように意図し続けながらやっていると、
あら!?と思うくらい良くあたってくると思います~。
なぜでしょう~♪

頭と脊椎のバランスは身体のすべての動く仕組みに関係しているので、
指の必要な動きもやりやすく、実際楽になるのです♪


出したい音をはっきりさせます。
出したい音がはっきりしていないと、指先は迷ってしまいます。


そんなことについて、ちょっといつもと違う角度から考えてみます。

指先がそこを選ぶように思う。
音を響かせつづける間、意識的に自由な指でそこにいる。

どんなふうに触れるでしょう。

動きにどんな意図をもてるか
やってみます。


バランスは、いつも動きの中にある。




最後までお読みいただきありがとうございました。

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お待ちしています。
 

「心地よく 自分らしく 音楽したい人のためのワークショップ part.Ⅱ ココロ編」

先日終了致しました。


その中で、「音楽する私」を見つめるワークをしました。


パーフォーマンスのための準備の質問(前記事にて)。

どのように楽器を出会い、共に音楽をしてきたでしょう?
どんな音楽をしたいでしょう?
それによってどんな望みがかなうのでしょう?

どんな音楽を、どんな場所で、
誰のために、どんな思いで、
演奏したいでしょう?


それぞれの質問について思いを巡らせていただき、
皆さんの大切な思いに触れることができました。

そんな思いを持って演奏してみたら、どうでしょう?


そして今の自分全部と、自分のいる空間や、
一緒にいる人、そこにある全てのことにつながりながら。

それぞれの思いを音にのせて、演奏して頂きました。

とても素敵でした~♪

             ***********


翌日、参加された方からメッセ-ジを頂戴しました。
許可を頂きましたので、ご紹介いたします。


Sさんより (60代男性 チェロ歴15年)


昨日は、貴重な機会を作って下さりありがとうございました。

お話や演習を通して、自由な頭の動きの大切さを知ることが出来ました。

 

伝えたいという想いに満ちた大海の大海原に小舟を漕ぎ出して行ったとき、

また、いつものようにオールの持ち方や入水時の角度、水しぶきなどが気に入らず苛立ち始めた・・・。
 

・・・ふと見ると吹き寄せる風や波に押されカモメの声援を受け船が前に進んでいるのに気付きました!

演奏し終わったとき、あたたかい思いに満たされました。

初めて、演奏して好かったと思いました。
 

それは、自分という狭い殻が破れ、今あるありのままの自分と支えてくれた皆さんのあたたかい思いをを受け入れることが出来たからだと思います。

 

頭の自由な動きを大切に生かして、日々生活していきたく思っています。
 

ありがとうございました。


                 ***********

お返事しました。

2回のワークショップに参加していただき、ありがとうございました。

ご丁寧に感想を送って下さり、涙が出そうにうれしいです。

大海原に漕ぎ出す。
私も同じ思いです。

波や風やうねりにどのように漕ぎだしていくのでしょう。
陽の暖かさに包まれ、星星のきらめきに思いをはせ、
一漕ぎ一漕ぎ。
そこには髪を撫でる風が吹き、寄り添うようにイルカが泳ぎ、
はるか向こうから呼びかける汽笛。

太陽の照らし出すものを直視するためらい。映す輝きのまばゆさ。
海の底は深淵で恐ろしいけれど、全ての生命の源の豊かさがある。
風圧は前に行くことをためらわせるけれど、見えないエネルギーがそこに満ちている。

どのように帆を張るのでしょう。
ロープにつながる思い。
望みがあり、出会いがあり、仲間がいて、先輩がいて、
今ここに、共にあること。

そこに流れる暖かいもの。
大切なもの。

今回頂いたこの気持ちを忘れずに、
学んでいきたいと思います。

アレクサンダー・テクニ―ク駈け出しのトレーニーの私たちに勇気を下さいました。
トレーニー仲間にも紹介できたら、どんなにみんなの励みになるでしょう。
Sさんの言葉が何よりの贈り物です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


            ***********


この体験が私にもたらしたものは、分かち合う喜び。

それぞれの思いが響きあう。
音楽ってなんて素敵なのでしょう。

パートナーのMiyukiさん、
応援に駆けつけて下さったクラスメートの皆さん、
サポートして下さった先輩、
心より感謝いたします。



       

miyukiさんのブログです

「演奏し終わったとき、あたたかい思いに満たされました」~参加者の声     vnmiyuki.hatenablog.com/entry/2015/02/


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演奏している場面で、
出した音を否定するような、
たくさんの言葉や、
心の声を聞いてしまったら?


そこから、何を受け取るだろう。
残るものはなんだろう?

精一杯やっていても、にらまれたりしたら、
やっちゃった、しまったと思って、反射的に身をすくめてしまう。

心に刺さるとげで、
身を守るように心を固くしてしまいます。
がっかりしたり、悲しくなってしまいます。

私は言葉を受けて、こうして欲しいという意味に置き換えたり、
考えさせるために言っているのだと、思うこともできるようになりました。

みんなもそんなふうに、とっても前向きに翻訳できれていればいいのだけれど。
ダメージがあるなぁ・・・。ちょっとつらい。
それでも、みんなやっぱり楽器を弾きたい。


そんなことを思ったある日の帰り道に、
ちょうど復習していた次の言葉。

これらは、キャシー先生に習った、
パフォーマンスの準備のためのプロせスの問いかけです。

問いかけてみよう。

私は誰?          
  ・・・チェロを弾き、ATを学び・・・
ここはどこ?          
     ・・・電車の中、○○線、東京都・・・
いまはいつ?        
     ・・・2015年2月・・・
まわりになにがある?  
   ・・・鞄、楽器ケース、ノート、乗客・・・
どんなことが起きていた?
  
・・・リハーサル、ランチでおしゃべり、電車で移動
これからどんなことが起きてほしい?
   ・・・帰ってレッスン、夜はWS打合せ
今何が起きている?どんな気持ち?
    ・・・原稿を読んで予習!そわそわしてる
それはどのように意味深い?
    ・・・みんなの音楽したい気持ちに寄り添うこと
望んでいることは何?    
   ・・・準備をしよう、WSをやりとげよう・・・
それを妨げるものはある?
   ・・・今日はちょっと時間がタイト・・・
そのために今できることは何?
   ・・・今は落ちついて資料を読む・・・

そして夜打ち合わせして、これらの質問は今にあること、望みを思いだすことで、
そのための行動を起こすプロセスであると確認、
ふむふむ。
ワークショップは、みんなの音楽したい気持ちに寄り添うことが私たちの望み。

そういえば、
一度家に帰って落ち着いたら、もう打ち合わせに出かけなくちゃなのに、
なぜだか楽器を弾きたいと思い、15分位だけ弾きました。
ん~!弾いていてなんだかとっても嬉しかったのです。

そんなことを思いだし、なるほど~!

問いかけることで、
その時、音楽をしたいという自分の中の望みを思いだすことになりました。
言葉で問いかけることが、
気持ちを行動に変え本当にやりたいことに向けてくれました。

どんな言葉で自分に話しかけるかは、とっても大切。

もしもダメ-ジがあったら、
自分へこの質問を問いかけ、答えてみる

自分を動かすものは、本当にやりたいこと。
自分のココロとカラダ、全部のために

問いかけてみよう。
何が自分の望みなのか
を思いだしてみて。
頭が動けるように思い、そうすることで自分全部がついてくる~♪
笑顔で、そして動きだそう♪



関連過去記事です

カテゴリ:キャシー先生 (2)
  キャシー先生1・パフォーマンスをするために 
思い (13)
   響きあう
思考 (11)
  「できないをしたいにする」
ヴィヴィアン・マッキ―先生 (11)
   笑顔がもたらすもの

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こうでなくちゃ、~ねばならない。
  
そう思って頑張って、
もっと、こうしたらどうだろう?
 
もっともっと・・・ガチガチになってしまうのでした。
 
 
ちっとも、思うように動かない。
 
そう思っているとき、身体は固くなってしまっていて。
なんだか良く分からないけれど、しっくりこない。
 
工夫してるんだけど、疲れてしまう・・・


言葉は考えていること、
考えていることが身体を動かしているのです。


どのような言葉で自分に話しているでしょう?

どのように思っていると、
どのように自分が動いていくか、
身体への指示の考え方を、意識的にすることが、
本当に役に立つ方法になるとしたら?


まずは、今のそのままを受け入れてみて。
ちょっと身体がホッとするかもしれません。

ちょっとお休みを入れて、無理せず、
そこから、よりやりたいことにふさわしい考えを選びましょう。


身体の機能に結びつくように、
持っている力の自然に表れるように。

起きてほしいことのために、
自分への話しかけ方を変えてみましょう。


楽器の使い方は大切。

楽器を使う自分はその前に動きだしています。
繊細な動きは、やろうと思ったときに、もう始まっているのですね。


自分の使い方はもっと大切。

動きの中で考え、
そして次に動きだす前に何ができるでしょう?

何をしたらいいでしょう?
興味を持ってみましょう。

今、何をしたい?

まず動く前に、ちょっと考えて。
ちょっとだけ考えるスペースを持って。

これが大切で、とても効果がありました。


自分にやさしい言葉使いで。
何かを手放しても大丈夫。

そんな体験は、
きっとこころとからだを軽くしてくれます。


あれ、なんだろう?
最初はちょっと変な感じだけど、
これでも大丈夫。

こんな、小さな体験が沁み込んできました。

ああ、そうなのか・・・。
音を出す喜びがまた沸いてくる瞬間がありました。


音を思う時、
身体が動き出して生まれる、
1つの音の世界。
 
演奏したい私に、どんな声をかけていますか?

音楽したいという気持ちを大切に、
自分を動かす優しい方法とは?



心地よく 自分らしく音楽したいひと
のためのワークショップ  
Part II~ココロ編~

どうぞこちらもご覧くださいませ♪
2/11 ワークショップ開催のお知らせ
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関連過去記事です
カテゴリ:こころとからだ (62)
      つながり
    :思い (13)
      今起きていること

       

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ずいぶん前のある年の夏、
毎日昼夜の公演が続いているときに、
演奏していて手首がビリっと痛み、熱をもったので、
市販の湿布を貼って冷たくて気持ち良く、それで紛らわしていたら、
3日目から大変なことになりました!

アレルギーで、皮膚が腫れてとてもかゆく、
帯のように湿布の形のまま水膨れまで出来てしまうほど、
真皮まで化膿してひどいことになってしまいました。


お薬をもらいに行った皮膚科の先生が、見ていただいたときに、
どうしたの?と聞いて下さって、
お話ししてみると、かなりのクラシックファン。

チェリストの方が先生のお宅にいらしたことがあって、
その方はロングトーンを丁寧に練習されていたとのこと。

包帯を巻いてもらいながら、たまたまそんなお話までお聞きして、
自分のコンディションをどんなふうに大切にしていくか、考えさせられました。


痛くない使い方をする為に、手首に負担がかからないように、
そこよりもっと身体の方から、つながりを持てるように考えて弾けば、
痛くなくなったのです。

必要と思ってやっていたことが、実際には必要でなかったことを、
痛みが教えてくれます。

弾き方を、変える必要がある。

身体からのサインなんだなと、つくづく感じた出来事でした。


          ************


何かを変えること


違うやり方が必要なことに 気がつけば
変えたいと思えば 変えられると思うこと

それは 選択すること

変わろうとすることを 選ぶことはできる

変わらないと思うのは 
ただ選ばない理由の一つ

もう無理!と思って変わることもあります

やることも やらないことも
今、1つ選択したとき 
また何か変われるのかもしれないのですね



  関連過去記事
    カテゴリ:
思い (12)
        わくわくすることをしよう
     思い


        どうして?

身体と心に
優しいやり方があります。

ご一緒に考えながら動いてみませんか?
変化へのきっかけがみつかります。
演奏をもっと楽しむために。
どうぞこちらもご覧くださいませ♪

心地よく 自分らしく音楽したいひと

のためのワークショップ  
Part II~ココロ編~

2/11 ワークショップ開催のお知らせ
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手の指は、
曲げ・伸ばし、握る・開く動きができて、
握る作用は、指先が手のひらに向かって集まり、
開く作用で離れていきます。


気になる指の動きを、眺めてみます。

たとえばチェロの指使いで、
小指に力が入らない、
人さし指が上手く届かない~という時に、
どのようにしているでしょう?


指先を伸ばしてから、押さえようとする・・・a
指先を曲げたまま、開こうとしている・・・b

このようなことがあったら。
曲げる作用と伸ばす作用、曲げる作用と開く作用について、 
反対のまたは違う動きを、あわてて同時にキュッとやっているかも。

曲げながら伸ばす働きを親指といっしょにすると、物をつまむように働きます。
親指とギュッとはさむようにして固定する働きがあります。

必要なことに役だっていれば、もちろん問題ありません♪


弦を押す指が、ぺこんと窪んでしまうようになって、
それで指先に力が伝わりにくい場合でしたら、
必要なだけの力で押しながら、
もう少し指先を曲げる作用があった方が良いでしょう。

弦の弾力をとらえるのが、コツ♪
必要な力加減を弾力によって見つけます。

そして、指先を曲げる働きをゆるめると、
外側に開いていくことができます。

親指とギュッとはさむようにしている・・・c
そうすると指先が閉じていきます。
親指は自由にして、動けるようにしましょう。

a、押す時には、指先をもう少し曲げるように
  (もう少し曲がっていいよと思います)
b、指先を少し伸ばしながら開く
  (伸びて開くことができるよと思います)
c、親指は自由に動けるように
  (自由に動けるよと思います)

こんな考えがあると、
指の置く角度をもっと選びやすく、音を取りやすくなります。

あわてずに、指先の動きをゆっくり観察してみましょう。
まずはこのあたり意識してみましょう。


指を曲げ伸ばしする筋肉は、腕から来る外在筋
指の間を開く・閉じる筋肉は、手のひらの中の内在筋の働きです。

主に、曲げる筋は手から腕の内側から、伸ばす筋は腕の外側から来ていて、
手首の前で細い腱になって指まで行きます。

内在筋は細かな動きの調整役をしています。
親指、人さし指、小指のためにだけ働く筋もあります。

骨や関節は、靱帯といくつもの筋肉・腱など様々な作用によって結びついています。
いくつもの骨の関節に渡って働いているので、関わる作用が複雑なのですね。


手首の動き
も関係します。

手の甲側へ曲がると、指は自然に曲がりやすく(伸筋が緩む)、
反対に手首を手のひら側に曲げる時に、指は少し伸びて行きやすい(伸筋が引っ張る)、
このような腱や靱帯の影響もあります。

指が緩んで手首が甲側にほんの少しだけ曲がっているのが、
手に緊張のない、ニュートラルな(何にもしない)状態になります。
ここからだと、いろいろな形のものをつかんだり、形に添わせたりしやすくなるようです。
パソコンのマウスをもって動かす時も、ちょうどこんな様子ですね。

手首を曲げる筋も、腕から来ています。             
手首には、手と指を動かすたくさんの腱が通っているので、
回らない手首から回そうと思っていたり、
強く力が入っていたりすると、負担がかかります。

手の角度は肘からも腕全体からも作れます。

指は、手の中の骨からも動き、
腕の骨と動きがつながっていて、
腕の構造は鎖骨と肩甲骨ともつながっています。

手が腕全体で働くイメージを持つことで、指がもっと楽に動くようになります。


やりたいことをやるために、
まず頭が動けるようにと思い、そうすることで身体全部がついてきて、
手は腕全体で身体と一緒に働くことを思って、
指先から動いてみたらいかがでしょう。

指先に、腕はついていきます。




                     **********************************



気になっていることを、一緒に考えてみませんか?
やりやすさや、考え方を探求しますしょう♪
演奏をもっと楽しくするヒント、お伝えします♪


心地よく 自分らしく音楽したいひと

のためのワークショップ  
Part II~ココロ編~

こんなに練習しているのに
もっと上手くなりたいのに
どうして思うように弾けないんだろう…?

そんなあなたの思いを
行動に変えることを応援するワークショップです。

どうぞこちらもどうぞご覧くださいませ♪
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お申し込み受付ています。
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