チェロと歩む 

チェロ弾きの日々の氣付きと学びの記録。
チェロと毎日をもっと自分らしく、心地よく楽しむために。
~清野佳子のブログです~

2015年10月

今、目の前にあるもの、起きていること。


電車の中。道を歩きながら。
いろんな音や、話し声を聞きながら。

ちょっと観察してみる。


ただそのままに。

何が見えているかな。
そして何が聴こえているかな。

そして、見えている、聴こえている、呼吸している、
自分の様子を観察。


どんな動きがある?

こんな感覚がある、
こんな気持ちがある。

ああこんなことが、自分とその周りの広がりに、ある。


ただ、そんな観察をしてみたら。


何が見えるだろう。

今、何に気付くだろう。


    *********** 

 
窓辺の欅の梢で、小鳥が1羽鳴いています。

しばらく聞いているとと、ずっと遠くでも鳴いています。
かわるがわる、聞こえてきています。
離れておしゃべりしていたみたいです。
鳥は身体が小さいのに、とてもよく通る声ですね。

小鳥には、その遠くの相手の姿は見えているのかな。
空を自由に飛べる鳥は、どのように周りが見えているのでしょうね 。



関連過去記事です
  耳を澄ます
  周りとのこと 
  今、起きていること


最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

オクターブ音程で早い移弦が連続する部分で、
どうも動きにくく、硬くなってしまい、
上手くできないなぁ・・・と思うことについて、
レッスンして頂きました。


先生は私のやっていることを観察して、
頭から身体全体を動かせるように、意識に働きかける言葉と、
身体への注意をもてるように、手で触れて動きを促しています。

空間やそこにいる人と 共演者の存在、
響を生み出す動きを、考えるようにしていきました。


今回は、肋骨のあたりにある緊張に気付くようにと促され、
胴体の中の広やかさを思います。

そして、椅子から立ちあがれるような脚の支えがある!
と考えてやってみたことで、
響や、迫力や、躍動感が出てきました。


股関節の動きで胴体を起こしていくこと、
脚の力を、しっかり意識に入れること、
そうすると股関節から胴体の可動性がぐっと増して、
腕はずっと自由に解放され、
音楽の勢いも表れてきました。

脚が働いているとき、
腕と胴体を動かしていく、
エネルギーが出てきました。
そのエネルギーが自分の中にあることを、信頼しよう♪


アレクサンダー・テクニークのレッスンでは、
どんな意識で、どんな動きをしたら、どう変わるか、
頭が動けるようにと思うことで、
自分全体が協調して働くようにしていきます。

レッスンは同じことをくり返ししているようにも見えるのですが、
そこで、その時、できることに、
今までとは違う、動きの選択枝もあることを体験します。

意識や使い方によって、身体の中のつながりが良くなると、
不必要な緊張が無くなっていき、
動きに、生き生きとした変化が現れます。

そうか、こうしていけばいいのだな~という、
新しい体験を積み重ねていくことは、
とっても嬉しいことです。

つい上手くいかないことにとらわれてしまうけれど、
そんなときこそ、
自分全体のあり方に意識的に向かってみよう。
信頼を思いだして、やってみよう!

と、あらためて思ったのでした。

 
関連過去記事です
 
カテゴリ:ヴィヴィアン・マッキ―先生 (11)
       自然に 4
     
カテゴリ:こころとからだ (84)
       方向性

 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



 

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