春の日に
今年も、春の花が咲いていますね。
窓から見えるスモモの木がありまして、
枝の紅色が増すと、つぼみがついて、
毎日少しずつ違う、春の日差しの温もりに、
膨らむほどに淡い桃色になってきます。
毎年同じように、咲いているようにも見えるけれど、
1年で新しく枝を伸ばし、一回り大きくなって、
つぼみがたくさん増えました。
枝は、命の輝きを秘めています。
つぼみはとっても小さくてかわいらしくて、
花開くこの時を本当に楽しみにしています。
また会えて、とっても幸せです。
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今年のトミー先生のクラスがありました。
私たちの目にするもの、感じられるもの。
そこに在るもの。
この気持ちをもたらしてくれている、
今この時、この出会い。
「この出会いには、始まりも終わりもない。」
そんな風に思ってみよう。
今は、ずっとつながっている。
毎瞬、毎瞬つながっていきながら、
存在を感じる。
その時の自分の様子は、
どんな風に見えているでしょう。
自分がどのように受け取るか、
受け取ろうとしているかによって、
見えるもの、感じられるものは違うようです。
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花も、人も、
色や形、光に照らされた表情も、
動きや奏でる響も・・・そこにある、
さまざまにあらわれている、いのち。
わたしの中に、ずっとつながっているものは?
あなたの中に、ずっとつながっているものは?
出会いと、旅立ちの春でもありますね。
たくさんの素敵な笑顔とともに、
かけがえのないこの1日の、このひとときの、
それぞれにつながっている、出会いを思っています。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
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カテゴリ:トミー-・トンプソン先生