手首のつながり
手首を柔らかくしたい。
と思う時。
手首が柔らかいことで、
どこにどんな動きを生み出したいのでしょう?
実際に起きていることは何でしょう。
手首が動きにくくなっているときは、
首をギュッとしていないかな。
その時の指や肘の動き、
からだの様子はどうでしょう?
からだの様子はどうでしょう?
どこかの動きの代わりに、
首や、手首で必要以上に力んでしまうことも、
起きていたかもしれません。
動きの意図などに混乱があって、首や、手首で必要以上に力んでしまうことも、
起きていたかもしれません。
硬さや動きにくさを生じているかもしれません。
***
手の指までのつながりを考えてみます。
とてもざっくりいうと、
指を曲げ伸ばしする様々な筋が腕からも来ていて、
手のひらの中の、たくさんの骨に関わっています。
手のひらの小さな手根骨があることで、
手首も、繊細な動きが可能です。
指を曲げ伸ばしする様々な筋が腕からも来ていて、
手のひらの中の、たくさんの骨に関わっています。
手のひらの小さな手根骨があることで、
手首も、繊細な動きが可能です。
手をスナップするように振るとき、
手や肘の動きを観察してみましょう。
ボールを投げたり、ドリブルするような動きです。
肘が楽になると、手首は動きやすくなり、手首が動くと、指も楽に動けるようになっていくのでは。
指先や、肘の動きにも、自由さがあることで、
曲げ伸ばしの作用が相互に働き、
柔らかくしなる動きとなって(→♡)
腕全体へ、身体とつながりながら、
パワーを伝えることができるのですね。
柔らかくしなる動きとなって(→♡)
腕全体へ、身体とつながりながら、
パワーを伝えることができるのですね。
腕の構造
じょうしこつ【上肢骨】
- 上肢を形づくる骨の総称。
- 左右各一対の ・ および ・ ・ の総称。
頭から脊椎につながる動きがあることを思いだしながら、
自分全体を眺めるような意識でやってみます♪
いつものように、問いかけてみましょう。
なんとなく動いてしまうのを止めてみます。
やりたいことのために、
指や、肘とは、どんな関係にある?
どんな動きがある?
どれくらいの力でできる?
どんな動きがある?
どれくらいの力でできる?
意図を整理していくと、
次に動き出すためのゆとりができそうです。
データの整理をして、メモリの空き容量ができて、
サクサク・・・という感じ、かな?(笑)
♡おまけ
[しなる]を変換したら、→[撓る]と出ますね!
なるほど~撓という難しい字は骨がしなっていることを表しているのですね~。
次に動き出すためのゆとりができそうです。
データの整理をして、メモリの空き容量ができて、
サクサク・・・という感じ、かな?(笑)
♡おまけ
[しなる]を変換したら、→[撓る]と出ますね!
なるほど~撓という難しい字は骨がしなっていることを表しているのですね~。
***
合気道の稽古で。
半身の構えで、
前後の重心移動、
身体のつながりの鍛錬。
船漕ぎ運動の基本動作を練習しました。
合気道の稽古で。
半身の構えで、
前後の重心移動、
身体のつながりの鍛錬。
船漕ぎ運動の基本動作を練習しました。
指先は楽に、
ポンとほうり出すような感じです。
ぎゅっと握っていたら、
腕は伸びて行きにくいのです。
押し出す手首のスナップのような動きは、
足腰とつながることが肝要。
腕の力とは違う、
全体の使い方であるというお話でした。
「1000回やったっていいんだよ」
と先生。
ひぇーーー
指先・手の向きにも、
力が働くための機能的な方向性があります。
動きには梃子(てこ)の作用があったり。
バランス移動は、こちらの優位に動きながら、
丸く流れるように支点を変えて、