チェロと歩む 

チェロ弾きの日々の氣付きと学びの記録。
チェロと毎日をもっと自分らしく、心地よく楽しむために。
~清野佳子のブログです~

2020年01月


立っているとき、左右のバランスはどんなでしょう?

観察の練習です。
あるときは、片方の足にしっかり乗って、時々反対に変えていて、

何となくどちらかに傾いていることは、普通にありますね。

そこで、どちらにもいつでも動けるようにしてみよう、と考えてみたら、
身体の様子はどうかしら。

真ん中のバランスも見つけて、ゆらゆらとして動いていられたらどうかしら?

そうすると、靴のクッションのやわらかさに氣がついたり、
股関節・膝・足首の関節たちが連動しているのがわかります。

足がどんなふうに床についていて、骨盤はどんな傾きで、膝は?
動きながらこんな情報も入って来やすくなるかもしれません。


電車に乗っているときはどんな立ち方をしているかしら?
ゆらゆら動けるようにと思いながら、
自分全体に気が付きながら、観察してみます。

つり革に触れている手も、どのくらいの力で触れていられるかしら。
荷物をどんなふうに持てるかしら。
荷物を自分のバランスに含めてみましょう。


さて演奏のために座っているときも、どんな様子か観察してみましょう。

どちらかに傾いているとしたら、その理由は何かしら。

それをしているのは、何かしら。
そんなときの疲れや楽さは、どんなでしょうか?

他の人の様子も客観的に見てみると、興味深いかもしれませんね。
みんなそれぞれの様子があるかと思います。

どのような動きがあるでしょうか?

私は、必要以上に楽器に向かって押し付けたり押し込んだりする動きが、たくさん見つかりました。
必要だと思っていたやり方に含まれていた、余分な下向きの圧を生む収縮があったのです。
それが自分を固めて動きにくくさせているのでした。

滞りがあるところの、そのお知らせを調べましょう。

もし弾いているとき、腕、胴体に動きにくさがあると氣がついたら、
自分全体の動きやすさのために、床に支えられているつながりを思い出してみることも役に立ちます。

動いて欲しい、必要な動きはなんでしょう?

演奏するとき、チェロも自分のバランスと一緒に動けます。

演奏の動きに、自分の脚全体、脚・足も思い出してみるとき、
楽器の全体、チェロの脚にあたるエンドピンの先まで含めてみたらどうでしょう。

演奏のために、触れているものを含めた全体のバランスを考えてみます。
自分の、脚も含めた全体で動けることを思い出してみましょう。
いつも自分全体の働きの中で、頭と脊椎と骨盤と脚のつながるバランスを思います。

まだ、必要以上に押し込んでしまうけれど、やっている時にだんだんと氣がつけるようになり、
なるほどそうだねと、それをしなくていいと思えるようになりました。


弾力のある支えが自分の中に働くことを考えてみます。


頭と脊椎と骨盤と脚は繋がっていつも一緒に働きます。

重力の上向きのサポートと一緒に働いてくれる構造を思います。

楽器と自分のバランスはいつも動きの中にあります
支える仕組みが楽な動きのために働いてくれます。

重+力=重力=動
ですね


レッスン受け付けています。
チェロと仲良く、動きやすく、響きを生み出す自分全体との関係性をみつけていきましょう。

アレクサンダー・テクニークを取り入れて、一緒に探求しましょう!!
そして、自分でもその考えを取り入れて、できるようにしていきましょう。

ご連絡お待ちしています。
メッセージからお問い合わせください。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。






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2020年
あけましておめでとうございます
みなさまにとって、素晴らしい年となりますように! 

写真 
卒業証書とお祝いに頂いたお花とカード
左下はお世話になったきみこ先生とジェレミー校長先生と 
右下は今年の手作りミニお供え


ご報告
2019年12月、アレクサンダー・テクニークの学校、BODY CHANCEの教師養成コースを卒業しました。
2013年に入学して7年を超える日々のなかで、アレクサンダーテクニークを通じて素敵なクラスメートと素晴らしい先生方出会うことができました。これまであたたかく励まし見守って下さったみなさま、アセスメントと実習に協力して下さったみなさま、ほんとうにありがとうございました。

音楽を通じて真摯に探求する仲間に出会い、また年代も職業専門も様々な方たちと共に深く学びました。

さまざまな場面が巡ってくる毎に、いつも「ここから始まる」そう思わされます。
卒業してまた、新たな気持ちでまた進んで行きたいと思います。
たぶんずっと終わらないこの学びを続けながら、チェロや音楽とともに、生きていく様々な場面でお伝いできるようになりたいと思います。


私自身、かつて腰や腕を痛めた事がありました。
しかし今はやり方を考える事ができます。
チェロが身体を痛めるのではなく、傷めてしまうようなやり方があったのでした。

ちょうど3年前ころに、古くからの膝の怪我がもとで歩くのもとても大変になってしまったとき、本当に気が滅入りました。
でも年だから仕方ないなんて思えませんでした。
今は、丁寧に動きに意識を向けることで、すっかり痛みなく軽快に歩けるようになりました。


さまざまな痛みや、そのときどきの思うようにできない辛さは、身体だけでなく心にも大きなダメージになってしまう。
これらは演奏と共通する、私には大きなテーマでした。


でも、自分のために何かできることはきっとあるのではないか?と思いました。
そしてアレクサンダーテクニークを学んでいくなかで、ブログなどを通じて興味をもってくださった新しい生徒さんと出会えるようになってきて、共に学びつつ探求をしています。
そして必要としてくださる方のお役に立てることは、とてもうれしいことです。
 

つい先日、私自身チェロのレッスンを受けに行きました。 
その帰り道は、何とも清々しい思いでした。
あらためて、やりたいことに向かう思いを大切にすることは、ほんとに素敵なことだなと思いました。 
チェロもまた今年は丁寧に取り組みたいです。


やりたいこと、新しくやってみたいこと。望みや探究心を大切にしていきたいと思います。
そして、同じ思いをお持ちの方とたくさん出会えるような一年になりますように!

これからも、どうぞよろしくお願い致します。



最後までお読み頂き、どうもありがとうございました。













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