左手のポジション移動で、
親指が動きにくく、力が入ってしまう。
そんな場合を考えてみます。



ポイント①

親指は角度調節が得意です。
ネックと、弦の上の他の指の動きに対応して動きます。
曲げ伸ばしの他に、いろいろ指先の角度を変えて触れ具合を試してみます。



ポイント②

親指の指先から動き出して、ネックに沿って、
続いてハイポジション・指板・弦の上に沿って、
スルスルと上から下まで移動できるように、
動かせる自由さをもって。

親指と腕と身体全体の動きの中で一緒に働くことを思います。
親指の動きために、腕のつながりを思いだします。
鎖骨・肩甲骨  bjoint_shoul_clavi

手から鎖骨までのつながりをたどり、触ってみましょう。
鎖骨に触れ、腕を動かしてみましょう。
左右の腕は、胴体の前中央の胸鎖関節のところに動きがつながります。


胴体と親指までつながりは、
脊椎→肋骨→胸骨→鎖骨肩甲骨上腕骨→前腕(橈骨側)→
手根骨(舟状骨→大菱形骨)親指の(第1指)中手骨指節骨(第1指基節骨)末節骨
肘 elbow


ポイント③

出したい音のために、
頭が動けるようにと思い、そうすることで身体全部がついきて、
親指は必要なだけの力で
そこに好きなだけ留まること、
そこでお休みできること、
いつでも好きな時に動きだせること、をやってみます。


充分ゆったり時間を取って。。。
そこの仕事を止めて。。。
移る。。。
指を置く。。。
そして弾く。
手の骨 bone_hand

ただゆっくりやるのと違うところは、
頭が動けるようにと思いながら、
その瞬間、やっていることに意識を向けていることです。

反射的にギュウッと力が入って動こうとしている瞬間に、
そのやっていることに気がつけて、
それをしなくても大丈夫と思えるように。


骨の画像、参考になさってくださいね♪


最後までご覧いただき、ありがとうございました!