なんとなんと、KIMG0496
今これが、私の部屋にある(*^_^*)

思えば6歳のころ、憧れていた。
ころころ太っていて運動音痴の私には、バレエは遠い存在。

チェロを10歳からずっと続けてきたら、
40歳のあるときコンサートの楽屋で、
私の1つ前の出番で踊られる、バレエの先生に出会った。

お話していたら、なぜかわたしもやってもいいんだな!と思えて、
すぐ見学に行き、次の週からレッスンを受け始めた。

初めは、わからなくてできなくて、がっかりすることも多かった。
それでも、身体を動かすことが面白くて、
気持ちのいいことになった。

身体の使い方にとても興味がわいて、
バーレッスンを中心に、基礎をのんびり習って来た。
フロアに出るのは苦手で、難しくて、なかなかできなくて、
自分が踊るという意識には結びつかない。


ある時先生から、アレクサンダー・テクニークというものがあることを教わった。
先生はフェルデンクライスを学んでいらした。
先生の学ぶ姿に刺激を受けた。
50歳になって、アレクサンダー・テクニークを学んでみようと思った。


踊るということが、ピンとこない。
踊れると、思っていなかった。 
バレエがなにか演奏の役に立てばと思っていた。

でも、今少し違う。
背中を押されて、1歩踏み出してみた。
踊ってもいいのかな、と思える。

音楽での舞台の経験と、
アレクサンダー・テクニークで学んできた事は、
バレエの舞台へ後押ししてくれている。


発表会前のリハーサルがたくさんあった。 
始めたばかりの小さな子から、思春期のお嬢さん、
社会人になったばかりの方、プロのダンサーになられた方、
そして先生。
どんな気持ちで踊っているのか。
 
みんなの瞳、身体、動き。
その場に身を置いて眺めていると、
もうなんだか、みんながとても素敵で、愛おしくて仕方ない。

もうすぐ、バレエの初舞台。
初めてのことばかり。
つけまつげをつけるらしい。
身体にもおしろいを塗る。
どんな化粧になるのやら。

後少しのリハーサルがある。
どんな気持ちで、どうやって動いていこうか。
どんな思いで、そこにいようか。
私なりに。私らしく、できることを精一杯やってみよう。

長いドレスの裾が、
回るとふわりと揺れる。

すべてを楽しみたいと思う、
今の気持ち。



最後までお読み頂きありがとうございました。


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