<こころとからだの平和バトン>(*最後にFBページのご案内があります)

KIMG0501というお題から、マキコさんが、ブログを書かれていました。
どうぞ以下のアドレスから、お読みくださいね。 

マキコさんの投稿より

<こころとからだの平和バトン>

8月2日

BLOG.NAKAJOMAKIKO.COM

http://blog.nakajomakiko.com/2015/07/10/%EF%BC%98%E6%9C%88%EF%BC%92%E6%97%A5-0034/

70年前の夏に起きた たくさんの中のひとつの話 

悲しいお話です。
そのお話が、父との記憶と重なり、心に響きました。
そのことからFbに投稿しました。

「父は、学徒出陣で陸軍として輸送船で南方へ連れて行かれました。
寄港地から出航してまもなく船団は襲撃され、父の乗った船以外撃沈されたそうです。多くの命が失われました。その後戦地にたどりつき、終戦を迎え捕虜となり、帰国しました。
父は戦争について多くは語りませんでした。その後1人1人の命の為に働くことを選んだように思います。
命を落とされた方とそのご家族の無念、その後生きてきた父の気持ち、苦悩をあらためて思い、胸が詰まります。合掌。
決してこのようなことは、二度と起きてはなりません。」


そうしましたら、バトンをつなぎませんか?とお誘いを頂きました。
私のペースですと、毎日続けてとはいかないと思いますが、
私の思いをのんびり3日間書いてみますね。


     ****************


<こころとからだの平和バトン>
【1日目】

からだとこころの働きに、流れているもの。
静と動。
思いと行動。
そんなことを思う、今日この頃。


チャレンジ

私はこの半年の間に、いろんなことがあったなぁと思います。
その1つ、先日のバレエの発表会の初舞台にのぞんだレポートです。
すみません、またちょっと長いです ~。


昨年暮れまでは、踊るなんて思ってみなかったのですが、
レッスンは楽しく続けられていたので、発表会に誘って頂き出ることにしました。


不安

実は、膝にけがの後遺症があります。
重い荷物(楽器と旅カバン)を持って勢いをつけて、少し高い段に上がろうとしたのです。
バキッ!とすごい音がして大変な痛みでした。
支えきれずに靱帯が悲鳴をあげました。
伸びてしまったものは元のようには戻らないのだそうです。
それを補う筋力をつけるようなトレーニングのアドバイスを、整形外科の先生にされました。

舞台でうずくまるようなことになりはしないかという、心配がありました。
靱帯が伸びてしまっているために、位置がずれて痛くなり、立てなくなってしまうことが普段も時々あったのです。
この事であきらめたくありませんでした。
けがなく、無理なくやろうと決めました。

私の場合、どのようにする時それが起きているか、考えるようになりました。
膝の内側の靱帯なので、膝を屈曲、大腿・下腿を内旋している時に、緩みやすい仕組みです。
弱った部分に、バランスを支えきれないような方向の、力がかかっているはずです。
外旋して、かかとに重さがのるようにしていくことで、靱帯は張りを保つことができるとわかりました。
アレクサンダー・テクニークの康裕先生にも相談してご指導いただき、普段の歩き方にも膝に不必要な力を加えているのだなとわかりました。

「頭が動けて、そうすることで身体全体に一緒に動きがある。身体は上に向かうよう動いて、身体の重さを受ける足、支える脚全体への不用意な圧迫を無くしていく」
と考えて動くことで、膝への衝撃は減らすことが出来ました。

アレクサンダー・テクニークは、頭が動けるように働きかけ、身体全体につながる動きやすさ、考え方をしていきます。 
けががあっても、その状態から、できることをどのようにやっていけるかを、考えていくことが出来るのです。

忘れて動いた時に、うっかりまたやってしまうのは明らかでした。
ジャンプは、ドスンと下に降りると衝撃が強いので、「身体を上向きのまま軽く降り、かかとから足首の上に頭の重さを乗せていく」と思いました。
方向転換する時には、足先・腿の向き、身体の向き、視線、手の方向をはっきりさせておくと安心です。
不用意に動くと、ぐしゃっとなりバランスが崩れます。
このように意識的に動いていれば、問題は出ませんでした。

ずれてしまった時、どうやると痛くなく戻せるかもわかりました。
「膝を屈曲して(膝をしっかりたたむ)股関節を内旋した状態から、外側に回していく。」
戻せばまたすぐ動けます。
以上はあくまでも、私の場合です。

ゆっくり考えて丁寧に動きながら、イメージ練習をしました。
動きがはっきっりすると、不安なく曲のテンポにあわせて動けるようになりました。
そうすれば、痛めないだけでなく、実際にふさわしい動きになりました。

1週間前には膝のサポーターを外しても、どうやら事故は避けられそうだという確信が持てました。
だんだんバランスも良くなってきて、ダイエットも成功して身体も軽くなり、
動きやすくなって、負担を減らせたと思います。


今回は「とにかくすべてを楽しもう!」と思ってのぞみましたので、
リハーサルからニマニマしていました。
笑顔で楽しく動くこと」を思いました。

「衣装と仲良くなることも大切よ」と先生はおっしゃいました。
舞台を創っていく先生の、衣装選びへのこだわりも伝わってきます。
私は白い衣装が気に入って、とてもわくわく嬉しい気持ち。
他のみんなの衣装も、とっても素敵。


2週間前の衣装を着ての通し稽古では、舞いあがって動きを忘れたり、あいまいな所があったので、ビデオを買いました!
今さらながら、ほんとにきれいに撮れるんですね。
撮って視たら、客観的気がつけることがいろいろあり、疑問点などをその後指導していただく助けになりました。
もっと早く使うのでした。リハ風景の映像は、良い記念にもなりました。

自分ができる課題を、明確にして取り組めたのが良かったです。
何をどんな順番で考えていくのか、何度も動きの意図を確認しました。
今できることしかできないけれど、その都度できることを、さらに丁寧に考えながらやっていくことはできます。

「今も素敵、次はもっと素敵にと思って踊ることが出来るの。」
先生も、何度もそうおっしゃって励まして下さいます。


前日。
田舎から発表会を視るために出てきた母の前で、居間で踊って視てもらいました(笑)
力みがちな腕の使い方とか、「自然な重さで腕を下ろせばいいんじゃない?」などと、
的を射た指摘をされて、こちらがびっくりでした(笑)

母は、40の手習いで長唄三味線を始め、80を過ぎた今でも弾いています。
それを見ていたから、同じく私も40でバレエを始めてみようと思ったのです。


当日。
ホールの客席から、他の人の踊る様子や、照明や音響のスタッフさんの様子を観察。
ステージリハーサルからどのように舞台を作っていくのかと、興味シンシンです。
ステージ上からホールの広がりを眺め、床の印、立ち位置を確認。
いつもは観ている側でしたから、実際に自分で体験できました。
リハーサル後に、舞台上でリノリウム床の感触に慣れるようにと思って練習していたら、
子供達も一緒になって、嬉しそうに、くるくる踊っていました。

本番が始まりました。
表情も衣装もとてもキラキラとして、本当にみんな奇麗!生き生きとした演技です。
私の出番までは時間がたっぷりあったので、袖にいて舞台をながめたり、
本番中の雰囲気を味わいつつ、いろいろと動きを復習。

スタンバイ。
緞帳が開くとき、舞台監督のコール。
いよいよきたきた!
この感じは、演奏も一緒。
違うのは、これから舞台で踊るという、チャレンジ。

頭が動けるようにと思い、頭から足先まで、身体のつながる意識を持ちつつポーズ。
動きの意図を思い、みんなと一緒に、客席も見えていて、笑顔で~
前奏が鳴り動き出しました♪
音楽は、ジブリの組曲。ギター演奏です。
舞台には、森の絵の幕で額飾り。
床には木漏れ日のシルエット。
白いチュールを重ねた衣装が映えます。
照明やアナウンス・音響は心地良かった~プロの仕事はさすがです。
オープニングを終えて幕裏に下がると、「できたできた!」と童心に返って小躍り。

その後1つの作品に出て、4人で踊りました。
全員でのコーダではピルエット(回転)をソロで3回して笑顔でポーズ、暖かい拍手を頂きました♪
エンディング3人で出て行ってレヴェランス(ご挨拶)。
出番は4シーンでした。

舞台稽古で立ち位置を直したことなどは、本番にできていたかどうかあやしい・・・。
それでも実際ほんとうに楽しく、無事に舞台を終えられました♪
けっこう誉めてもらえました。それらしくなじんでいたらしいです(笑)
頑張って良かった!

私でも出来るように振り付けて、舞台で踊らせて下さった先生に感謝しています。
とても上手な若いお嬢さん達が一緒に踊ってくれて嬉しかったです。
真似しつつ、バレエの美しい動きを少しでもできるようになりたいと思いました。
とても刺激になりました!どうもありがとう。


頭から身体全部が一緒に、つながって動いて行く。
動きの意図をもつ。
止まっていても、身体には動きがある。
動いていても、思考は明確にしていく。
そうして、1つ1つを積み重ねていくこと。

BlogPaint

写真は、終わって楽屋でほっとしているところ。
「とっても嬉しくて、楽しかったなぁ」と思いました。
子供の時の小さな願いは、時を経てこうして実現しました。


自分を動かす。
どんな気持ちでそこにいるのかがとっても大切。

こころとからだが心地よく、喜びと共にあり、
自分らしく、チャレンジできることは、
からだとこころの幸せ。
からだとこころの平和。


関連記事 
カテゴリ: 思い (18)
       2015/07/01  初舞台
       2015/06/11  方向性 
       こころとからだ (77)
       2015/07/08  つながり2 招く


最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。


*こころとからだについて思うことを、3日間ブログかFacebookに投稿するものです。
こころとからだの平和バトンは、
広島市西区の太光寺の副住職の東和空さんからの発案で、
天城龍湯治法の杉本練道さんから始まったそうです。
自分が記事を3日間書いたら、
次に二人の人にバトンを渡します。

Facebookページはこちらです。
https://www.facebook.com/groups/128308210834476/?fref=ts