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演奏や朗読などの表現で、
自分全体をどのように意識して使うのか、というアイディアをもつことで起きる変化。

音や声の、響や表現の存在感と質の違いはまさに感動的♪
先生のご指導のもと、本当にその変化を毎回目の当たりにしています。

チャレンジし、変化を受けとめる勇氣も素敵。
その人全体から、生き生きと輝くまた新しい何かが現れてくるのです。


何がその変化をもたらすのでしょうか。


私たちは、様々な情報から来る刺激を感覚が取り入れて、
自分全体の反応が起きています。


刺激に反応して、身体をぎゅっと固め小さくしてしまうと、
そのせいで次の反応を鈍くしてしまいます。

どう反応していけば、必要な情報を取り入れやすく、
よりふさわしい反応ができる状態になれるか、
ということを意識していくことが関わってるのだなと思います。


感覚を目覚めさせ、自分の大きさを取り戻すようにするために、
どうしたらいいのかを考える。

頭が動けるように、そうすることで身体全体がその動きについていくことを思います。


身体の中には、もっと外に向かって広がっていける伸びやかさがあって、
周りの空間には、もっとずっと広がりがあることを感じてみる。

1つ1つの音や声のエネルギーは、
身体の動きから発して、
空間の広がりへ届いていて、
ここそこで響いていることを思ってみる。

そうすると、意識も身体の感覚も、ずっと大きく広がっていく。 
その音の響きが、自分の中の何かを開いてくれる。


表現のために必要な力は、
もっと自分の中にあるのだということに氣付いていける。

新たな発見の驚きとともに、
こんな風にも出来るのだと思える。

誰もが、また少し変化しつつ、
また成長していけるのだと思える。


そして、たいせつな望みを思うこと。

なぜそれをやりたいのかということを、あらためて問いかけてみます。


本当にやりたいと思うことは、自分を動かしてくれる力。

チャレンジする。

やってみたい。
今、自分らしく♪


また少し新しい何か、新しい望みに出会っていくことを、
楽しんでいきたいですね!


最後までお読みいただきありがとうございました。