生徒さんとのレッスンから。


演奏するために、動こうと思うたくさんの瞬間。
何が見えていたかな?

楽譜の向こうには何が見える?




譜面に集中しようとすることで、
視線を固め、呼吸を止めて、
身体を動きにくくしていないかな。

自分を小さい所に閉じ込めているかも!
そこから出てきて、周りを見てみよう~


楽器を奏でるために、
自分全体を思いだして、
周囲も見ながら弾いてみましょう。

わたしも一緒にいますよ~

一瞬感じるそのドキドキは、
実はワクワクだったりします。

演奏しながら眼が合うと、嬉しいね(*^_^*)



演奏しながら、
表現したい音楽を思いながら、
楽譜の先の、周りのいろんなものも思ってみることを、
試してみましょう。


自分の立体の周りへ。
目の前のもっと先、
足元のずっと下、
背中のずっと後ろ。
頭の上、周りへ全方向。
床の下、壁の向こう、天井の上、建物のその先。
雲の上、空の彼方・・・


隣にいる人だけじゃなく、
遠くの誰かと、一緒にいると思うこともできるでしょう。
その音楽を作った人がいることも思いだして。

本番のコンサートのホールや、
好きな場所に居ることなど、
想像力も発揮して。


空間の広がりや、たくさんのつながりを思いだせた時、
その中で、ふっと、
自分本来の大きさも取りもどしていくことができました。

やりたいことをやるために、
頭が動けるようにと思い、
そうすることで自分全部がついてきて、
周りが見えていて、
いろんなものと一緒にいて、
こうやってみよう!
と弾いてみる。



どんな体験になるかしら♪


***


本当にたくさんの思いがつらなっている、
1つ1つの思いは多層になって、
遺伝子みたい撚り合わさっているなぁ。

1本の弓には、百数十本~の毛が束ねて丁寧に梳かれて張られている。
職人さんの手間と、思い。
白馬の尻尾、今私が使っているのはイタリアのお馬さんだそうな。


楽器の生まれるまでには、たくさんの工程がありますね。

その機能を思って作った人たちの思いを、手にしているのだな。
そして、それらが一緒に、音を作ってくれているのだな。
お世話になります、ありがとうございます♫



チェロ制作に必要な道具の製作までも含む、とても興味深い動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=T46uqUtNDbw&list=PLAzW_93em9h7h_PNZiWNq2f-YzUSvM65p

すごく長いシリーズですが大変面白いです。
こちらパート1から、なんと27まであります。


最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。