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手の触れかた、持ち方、
力加減などが気になっていました。

合気道で相手の腕をさばくとき。
自分の動きに力んで固さがあったら、
動かされる方にも即座に、
その固さが伝わってしまうのだなぁ・・・。



アクティビティで、先生からのアドヴァイス。

「相手の骨を動かすことを考えてね」全身関節bjoint_all

そうでした!
やり方を思う時、
何を動かしているのか、
動かしているものの構造を考えてみるといいのですね。


相手の腕を持って動かす時には、
腕の骨につながる肩甲骨や鎖骨からさらに、
相手の構造を動かしている。

それを動かしている自分の腕と身体。
脊椎のカーブや、肋骨や・・・。


動いている自分の接している部分から
動かしているもの、腕からつながっていく構造へ、
その内在するものを思い、観察してみよう。

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観察ためのメモ

相手の動きに氣づくために、
自分の動きに氣付いていく。

相手の呼吸に氣づくために、
自分の呼吸に氣付いていこう。


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演奏する時、指先が触れるとき。

音を生み出すとき、
動かしてしているものは何かしら?

K0010135
そのやり方は、
音を出すためのどんな機能を思っている?

どこかの部分だけを、
急いで動かそうとしてないだろうか。

目に見えていることだけでなく、
触れているところから、
自分全体と、楽器全体は、
一緒につながって動いていくのだな。




トミー先生のレッスンを思いだしました。
今春も来日されるので、とっても楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました。