動かしているものは何?
手の触れかた、持ち方、
力加減などが気になっていました。
合気道で相手の腕をさばくとき。
自分の動きに力んで固さがあったら、
動かされる方にも即座に、
その固さが伝わってしまうのだなぁ・・・。
アクティビティで、先生からのアドヴァイス。
「相手の骨を動かすことを考えてね」
そうでした!
やり方を思う時、
何を動かしているのか、
動かしているものの構造を考えてみるといいのですね。
相手の腕を持って動かす時には、
腕の骨につながる肩甲骨や鎖骨からさらに、
相手の構造を動かしている。
それを動かしている自分の腕と身体。
脊椎のカーブや、肋骨や・・・。
動いている自分の接している部分から、
動かしているもの、腕からつながっていく構造へ、
その内在するものを思い、観察してみよう。
***
観察ためのメモ
相手の動きに氣づくために、
自分の動きに氣付いていく。
相手の呼吸に氣づくために、
自分の呼吸に氣付いていこう。
カテゴリ別アーカイブ
演奏する時、指先が触れるとき。
音を生み出すとき、
動かしてしているものは何かしら?
そのやり方は、
音を出すためのどんな機能を思っている?
どこかの部分だけを、
急いで動かそうとしてないだろうか。
目に見えていることだけでなく、
触れているところから、
自分全体と、楽器全体は、
一緒につながって動いていくのだな。
音を出すためのどんな機能を思っている?
どこかの部分だけを、
急いで動かそうとしてないだろうか。
目に見えていることだけでなく、
触れているところから、
自分全体と、楽器全体は、
一緒につながって動いていくのだな。
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