先日、合気道の昇級審査を受けました。

広い本部道場で受験は2度目です。
100人近い人たちがいる前で、初めて組む人とやりました。

1つの技で、あわててしまいました。
出来るつもりのことが、最初の動きだしの手を間違えたら、
そのあと出てこなくなってしまいました。

あれ?
なんだっけ・・・

審査の先生の何度も技の名前を言ってくださる声は聞こえているが、
周りを見ることができず。
やり直す時間の猶予もあったのだけれど、身体が動かない。
たくさん練習したのに(泣)

そのあとは気持が切り替えられて、しっかり元気に出来た!
ということで、技は1つ抜けたけれど、合格でした。


先輩方、稽古してくださったみなさんが、
笑顔で「おめでとう!」と言って下さいます。
よし、次の目標に向けて稽古しよう~。

いまは、1つの事をやり終えた爽快感があります。
これが、いいな。
お祝い。


***
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振り返ってみれば、
できているつもり
の中には、
あいまいなところも含まれていたのです。

そのとき手先にとらわれて、
頭のこと、自分全体のことを思い出せていなかったんだ~
これがとっても残念。。
 
「いつものようにやろう」としていたから、
あいまいなところがひょこっと出てきたんだな。

「そこからどうするか?」の学びに向かうために、
失敗は教えてくれたと思います。


お稽古は、新しさに向かう体験に臨むことなのだ。

やっていることのその先の、
「こうやったら、どうなる?」へ、
いまここで、未知なるものに向かっていこう。


***


技は、一番はじめは見た目の形や手順から教わるけれど、
少しずつその意味をかみくだくように教わりながら、
動きながら考えていくようになる。

どんな動きのつながりが起きるのか? 
くるんと相手が動いてしまうのは、とても面白い。

先生にポーンと飛ばされると、なんだか思わず笑ってしまうくらい。
コロンコロンと投げられる。
転んでは起きあがり、また向かっていく。
これは子供の時の遊びみたいな楽しさです。


先生がポツリとおっしゃることは示唆に富む。
「稽古では、考えたことを試すんだよ」
「思うこと、意識が動かすんだよ」
 
「つながる」ということばがさかんに出る。 
それにまつわるたくさんのこと。

以前は、バレエは自分の動きのことだけれど、
合気道は相手がいるから難しいと思っていた。

何が見える?どう動く?何が起きる?

相手があるからこそ、そこで自分が何をしているのか、わかることがあるんだな。 



最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。