ステージに上がる時に、
自分の全体を思い出しながら、今いるところから、周りの様子を見ます。

空間の広がりや、そこにあるもの、そこから感じられるものと、
これからやりたいことを思います。

自分のいる所。
そこに一緒にいる人たち。

演奏を聴くために、弾くために、
そこにいます。
みんなの思いは、やりたいことのために結びついています
その空間に一緒にいます。
近くも遠くにも、見えないところにも、一緒にいる人たちのことを思いだしてみましょう。

あらかじめ、そこは、どんな場所で、どんな質感で、
そこで、どんな気持ちがして、そして自分にとって好きなものや、
大切なことをたくさん思い出しておきます。
それらはみんな、全部今とこれからを応援しています

自分全体を立体的に思い出してみましょう。
周りの物や自分の身体に触れましょう。
指先が触れるものの感触を受け取り、楽器と一緒にいて、
人や空気の動き、音を感じます。
床と一緒にいて、足が触れる床の質感、足音、周りの気配もありますね。

頭が動いて自分全体が付いていきながら、
股関節・膝・足首の関節が動けて、歩き出すと椅子が近づいて、
自分を椅子の所に運びます。
脚がたたまれて椅子に触れ、座骨が椅子に乗り、
胴体が股関節から動いてバランスできます。足が床に触れ、脚はバランスを支えます。


自分なりの座るまでのシュミレーションをしてみましょう。
そうすると、何もしないときと何かが変わるかどうか、試してみてください。

座る前に、
ステージに出る前からも、出来ることがあるなと、その都度だんだん気が付けるかもしれません



最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。