頭と腕、全体へ
楽器を弾くときに、考えたい身体のこと。一番は、頭と脊椎の関係性、
「頭が動けるようにして、そうすることで自分全部がついてくる」
を自分にお願いすること。
今日は、頭がどれくらい無駄に動かないで弾けるかを考えてやってみました。
自分の全体の中でまず、てっぺんのバランスをたいせつに。
「無駄な動きは不自由さの表れなの!」と、ヴィヴィアン先生はおっしゃっていました。
あらためて、腕の可動性について確認。
腕の骨格構造的な始まりはどこ?
鎖骨。
鎖骨から腕が動くと思って弾く。
肩甲骨も動く。
腕を反対側の肩甲骨を触るようにぐーんと動かす。
両腕を肩甲骨ごと 前方へストレッチ。
いろいろ腕を回したり伸ばしたり。
肩甲骨はもっと可動性がある。
演奏前の準備にとてもいい動きです。
腕と身体のつながりを思い出します。
手と肘の関係は?
手の動きのための、肘の動きを見てみます。
左手は指板に沿って、右手は弓の軌道に沿っていくとき、指先の動きに肘がついて行くようにすると?
腕は、身体の前で使う。
腕の動きに伴って、身体の軸で回る事も考える。
軸はバランスに沿うようにシフトして動く。
腕が身体の軸に沿って使えると呼吸もしやすく、肋骨も動く。
呼吸で身体が動いていく。
息が出たら、肺に空気は自然に入ってくる。
座っているときの座骨・股関節と脚もつながって、全身上から下まで動いていく。
メモ
何を考えたらうまくいくか。
考えたいことを口に出して言ってみる。
書き出してみる、絵にあらわしてみる。
思いだすために目に触れるように置いておく。
最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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