普段のやることが何となく手につかないような、氣力がなかったり、
虚しさがふっと沸いてきたりするときがあります。
そのような考えの時は気分も悪くなってきます。

あ。またやってきたな。

と、その考えに気がついたとき。

呼吸を思い出します。
ゆったりと呼吸して、自分全体を思い出します。
足から頭てっぺん、指先までを空間の中にゆったりと広げます。

わたしはどこにいる?
何をしている?


何かちょっとした気に入っていることをします。


わたしは、コーヒーをいれるとか、食べたくなったらパンを作るとか。
毎回ちょっとずつ違う味になっているのも面白い。

コーヒーが好きなので、
朝起きたらまずお湯を鉄瓶で沸かします。
ステンレスのフィルターが最近のお気に入りです。
鼻を抜ける香に意識を向け、身体に入ってる空気を意識する。
香りと一緒に、肌に触れる温度も感じている、私の身体の中と外ともある。


お気に入りの手作りのものをちょっと手縫いで繕うとか、これが意外と楽しかった。
こうやってみようかな、とか、アイディアがわいてきました。
大切にしたいことに没頭しているからでしょうね。


お稽古事は、行く前に感じるちょっとしたおっくうさを感じることがあります。
でもお稽古をしている時にはすっかりどこかへ消えて、
終わってしばらく良い気分のままいられます。

お稽古が再開されて、合気道と書道に行っています。IMG_20200802_094500
書道は今年から始めました。


どちらも動きにはいつも意図があり、こうしてみよう、と動いていく。

気持ちよく動けると、笑顔になる。
どうやったらいいのか考えるのは面白い。
変化が体験できるとすごく楽しい。
誰かと探求する場にいることも、わくわくのエネルギーをもたらしてくれます。



(この写真はお稽古している酒蔵の書道部の練習風景です。大きいひしゃくとか、右下には大きな窯の一部分が見えますか?)



チェロは、おうちにいる時間が長いからと言って、いつも弾きたくなるとは限りませんね。
存在はいつも頭の片隅にはあるのですよ。。

そして、また手に取るときには、とても大切な何かを思い出させてくれます。
1つ1つ、やりたいことを考えてみて、やると決めて、やっていく。


そうするとね、「ああ、そうだ」と感じ思うことがある。
小さな工夫や、かすかなひらめきがある。
手に触れ、見えて聞こえる、すべてのことは、
ちょっとした隙間の中に、たくさんの宝物を宿しているのでした。


ところで、最近チェロを始めてくださった新しい生徒さんがあります。
「やりたかったことをやってみよう!」
というお気持ちになったそうです。
うれしいですね


この空間で小さな瞬間を、楽しむことができたなら、
かけがえのない、今を生きることになるのだと、氣が付ける時がある。
忘れているときもいっぱいある。



自分の機嫌は自分で取れることを、思い出せれば。
自分全体が、今どこで何をしているのか、気付いていたら、
この瞬間を、空間の中で、思い出す。
小さな一つのことが、今を作る。

わくわくすることをしよう!

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。