レッスンの始まりの様子
感染症の対応で安全に留意しながら、対面レッスンをしています。9月からは、新規の生徒さん2名も加わりました。
まだ長期のお休みの方もいらっしゃいますが、多くの方が再開されました。
出会えたこと、そしてまた元気でお会いできる1回1回がとても嬉しくありがたいことです。。
「調子はいかがですか?」
はじめにそんな風にお尋ねしたりします。
体調とも、チェロのこととも取れると思うのですが、答えはいろいろです。
「フフフ」「まぁまぁです」と照れ笑いされたり。
ちょっと和んであいさつ代わりのよう。
「今週は練習できなかったです~」という報告。
それは心配ありません、今日の課題を見つけましょう。
どんなことに取り組んだか、発見をお話してくださったり、
疑問が見つかったことを教えてくださったりします。
気を付けたいのは、もし痛みが出たとき。
やり方を改めて注意して見てみる必要があるからです。
興味深いのは、よく「疲れる」というのは小学生で、言わない日は無いくらい(笑)
中学生は少し大人になって、あまり弱音を言うことはないのですが、学校行事が大変忙しい様子もうかがえます
柔らかい心と身体、よく注意して見守る必要があります。
そして生活の中で、普段の様々なことを忘れて没頭できる時間は、大事だと実感しています。
毎回新たなチャレンジに向かう時間ととらえることもできるし、
ある人には毎週の1度の部活のような、楽しみの時間でもいいと思います。
「今日、やってみたいことはありますか?」
「どこをやりたいですか?」
「何か課題は何か見つかりましたか?」
「ではどこからやりましょうか?」
レッスンはそんな風に大体始まります。
ちゃんとやりたい
正しくやりたい
このような言葉が思わず出たら、すかさず捕まえます(笑)覚悟してね(笑)
隠れた望みを掘り出しましょう。
そこで大切にしたいのはなんだろう?
何を考えている?
今何が起きているだろう?
何か変えられることはあるだろうか?
今何を選んでいけるだろう?
疑問や課題があるって、素敵なことです。
その1つ1つが発見で、宝物の種になりますね
最後までお読みいただきありがとうございました。
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