チェロと歩む 

チェロ弾きの日々の氣付きと学びの記録。
チェロと毎日をもっと自分らしく、心地よく楽しむために。
~清野佳子のブログです~

カテゴリ: グレッグ先生

グレッグ先生のクラスで。


一昨年の記憶を振り返ってみると、
「あなたは、今どこにいますか?」
観察してる?」
という問いかけから始まったのが、
とても印象的でした。

アレクサンダー・テクニークを学び始めてまだ間もないころで、
戸惑いながらも、新鮮な問いかけでした。


今ここで、起きていることを、
観察していくだけでも、変化は起きる。

そうすることで、
小さな動きから身体全体へとつながっていく、
柔軟性や可動性があることに、
氣付かされました。


そして「抗重力の働き」。
押して押し返される力が、
自分と物の間にあること。

私たちは、どんな時も、
重力に出会い続けていて、
そしてそれは、人も物も、どんな時も
自分全体に、出会って一緒にある。


重力に出会う。
どのように、重力に出会っているでしょう?

それを受け止め、感じ取って動ける柔軟さが、
頭と脊椎と、自分全体にあるように。
そんなふうに思いました。



今年は、触れる、
触れかたの探求が印象に残りました。

人や物に、どのように触れることができるでしょうか?
その時、どんな自分でいるのか、
いようと思うでしょうか?

問いかけてみる。

今出会っているものは?
ここで一緒にあるものは?


見方ひとつ、
触れかたひとつ、
考え方ひとつ。
それぞれが、私たちの今を表しています。

意識を変えると、また違う見え方がしてきますね。


どんな自分でいられるかは、
自分を見て観察しているかどうか、
ということでもあるようです。


自分の考え方で、
自分自身の様子や、
相手の様子まで変わる。

実はそれは、大きな違いにもなっていきます。


見えているそのままを観察し、
今出会っているということに氣づけたら。

また、違う意味があらわれるかもしれませんね。


重力は、自然の法則。 

身体の自然な仕組みは、
重力に出会い続ける♪



最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

昨年、グレッグ先生の授業では、
今ここにいる自分の在り方を観察すること、
そこに新たな気付きと変化が現れることを教えて下さいました

授業の始まりにみんなでやったウォームアップ、ご紹介しますね。

前回の手をくるんと回すところが似ている、軽やかな動きです。

手首回す動きを、からへとだんだん身体全体まで、つなげていきます。

演奏前や休憩で、ちょっと身体をほぐしたいときなどに、おすすめです。



ポイント
 
 ・ゆっくりから、だんだんとのびやかに大きな動きへリズミカルに動いていきます
 ・どの動きも両方向、数回やってみます
 ・いつも基本形の手を合わせるところへ戻ります
 ・まず始めに頭が動けて身体全体がついてくることを思ってみます(思考のポイント)。
 ・指先の方向にちょっと意識をもって動いてみます(
 ・動いているところと、全体の様子もちょっと観察してみます(

a)b)c)は場所を取らないのでどこでもできます。 

楽しくやってみてください。発展形はお好みでチャレンジしてください。


基本形です。

a) スタートの手は、両手親指側を組むように指を重ねて
(お行儀のよいご挨拶のように組んで)、
胸元で手の甲を見るよう起こします。手のひらを前に見せます。

b)
外回しでくるんとひっくり返して、
小指側を触れ合わせ(手のひらが上に向き、どうぞと差し出すような手です)、
内回しでくるんとひっくり返してaに戻ります。

 
ab→aで1セット。
 手のひらを、ひらひらと、あっちこっちに。数回やってみましょう。

 やり方になれたら、
 だんだんと、スタートの手から前方へ出すように肘が伸びて行って、
 bのくるんとひっくり返して肘を曲げ伸ばしする動きを大きくしていきます。

 ぐるんとひっくり返してスタートの手aに戻ります。
 手首と肘が、内回し外回しで良く動いています。


発展形です。

基本形a→bの動きから続いて、

くるんと両手を上
頭の上にスタートの手a、

下ろしながらくるんとひっくり返して、前方で小指側を触れ合わせbから
両手を下離して左右それぞれぶらんと後ろへ下ろし、

後ろから前にぶらんと戻って、
前方で小指側を触れ合わせb、

くるんとひっくり返して、スタートの手aに戻ります。
 
 ・上下交互に
 ・ポイント()参照


さらに腕を回して大きな動きになります。
無理せずに。ゆっくりから。

a→bから片手で水泳のクロールのように
指先がぐるんと大きな円を描いたら、
スタートの手aに戻ります。腕全体(鎖骨・肩甲骨も)がたくさん動きます。
 
 ・交代して左手へ
 ・左右を交互に
   ・背泳ぎのように後ろ回しも
 ・ポイント()参照


c) それらの動きに、曲げ伸ばしを加えます。股関節も一緒に動きます。
 
   ・足は膝が離れるように少し開いて、膝はつま先の方向に曲げます
 ・小さい動きから弾むように、だんだん大きな動きへ。軽やかに
 ・ポイント()参照

d)これまでのお好きな動きをしながら、歩いてみます。
 ・ポイント()参照


以上です。


 最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
どうぞコメント・メッセージをお寄せ下さいませ。
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お待ちしております。

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