チェロと歩む 

チェロ弾きの日々の氣付きと学びの記録。
チェロと毎日をもっと自分らしく、心地よく楽しむために。
~清野佳子のブログです~

カテゴリ: 頭と脊椎

前記事、<手の動きを支える>に続いて。

腕と、脊椎の間にあるものは、何でしょう?

???

あらためて興味を持ってみることで、
本当にやりたいことのために、
また新たな変化への一歩があるかもしれません♡

どんな構造があるかしら。
絵に描いてみたら?
なかなか、難しい!?→興味深い!ですね(笑)

骨格図は前回の記事にものっています。
御参考になさってくださいね。

以下の質問、もしよかったら考えてみてください。


①-1、腕の動きは、どこからでしょう?
 -2、腕はどこに付いているのでしょう?

肩から・・・と思っていませんか?
鎖骨に触って、腕を動かしてみるとどうでしょう。
鎖骨の動きが感じられたら、どこにつながっているかしら?


身体の骨格は大きく分けると、軸骨格と、付属骨格。
付属骨格は、腕の骨格、脚の骨格、そして顎(あご)もです。

② -1、って、具体的に何がある?
  -2、軸には、どんな支えがあるでしょう?

も軸です、お忘れなく。
胴体は、何からできているでしょう?
脊椎はどこにある?どんなかたち?


③-1、チェロと、身体の出会うところはどこでしょう?
 -2、チェロと、脊椎の間にあるものは何でしょう?

弓についても同じく考えてみてください。   
どこが触れているかしら。
どんなふうに触れているかしら。


④-1、チェロを支えているのは何でしょう?
 -2、演奏するために、動いて欲しいのはどこでしょう?
 
演奏するために、何を考えているでしょう?


こんな質問から、
身体のしくみと動きについて考えてみるのも、
面白いかな~と思います!
今日は質問だけです(笑)

身体全体のもっている実際のしくみについて理解していくとき、
必要な動きの質が、変わってきます。

やりたいことのために、どう考えているのか、
意識していることが自分全体の働きに関わっているからです。



***

来月はワークショップを受講するために、
京都に行く予定です♪
<アレクサンダー・テクニークをときほぐす ワークショップ with ビル・コナブル
講師のビル・コナブル先生(William Conable博士)は、チェリストでもあります。
ボデイ・マッピング」によって、
演奏のためにもとても大切なことを伝えて下さっています。


『音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」の事』バーバラ・コナブル著
かつてこの本に出会ったことから、時を経て、
アレクサンダー・テクニークを学び、こんな風につながってきました。
実際にお会いできるなんて、とっても楽しみです♫ 




関連過去記事です

頭はどこ?



 

腰痛から思うこと





 

呼吸・・・身体のイメージ


最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

 

脊柱20100712_1440316

脊椎の骨は、なだらかにカーブしながら積み重なって、
頭から胴体の重さを支え、バランスする動きがあります。
 
 
身体の軸になる脊柱。

脊椎の下部の腰椎につながる骨が仙骨です。
(2つ目骨盤後面の図、中央)

腰椎を受けとめる面がとても大きいですね。
(3つ目の骨盤前上面図の、仙骨の楕円形)


仙骨は、脊椎の重さを受けている土台にあたる部分になります。


骨盤の中央で、アーチの要石のように、
左右の腸骨に重さを分散しています。

腸骨には股関節があり、座骨に続きます。


仙骨から尾骨にかけて、横から見ると、骨盤後ろbone_pelvis_pos
ぐっと内側へ大きなカーブが備わっています。 
(1つめの脊柱側面図に、仙尾彎曲とあります)
手のひらのようですね。

胸椎の前には肺や心臓があり、
肋骨が囲って守っています。


骨盤では、骨盤底の筋肉群と共に、
呼吸の横隔膜の働きによる内臓の動きも受け止めています。


股関節から胴体が動く時には、
骨盤に動きがあります。


骨盤の傾きは、この仙骨のカーブの傾きの様子から、
脊柱全体に関わっています。

骨盤上bone_pelvis_supe骨盤が動き仙骨が傾くと、
脊椎~頭のバランスが変わります。
 
脊椎の後ろに、背中側に動きを支えて調整する、
脊柱起立筋が付いています。


立っていても座っていても、
この骨盤の動きは、
身体全体の様子に関わっていくのです。

骨盤の動きを脚も支えています。



座骨と仙骨と頭の関係を、
観察するのも、興味深いと思います。 


頭が動けるように、
そうすることで自分全体に動きがあることを思いながら、
座ってみます。

座骨に重さがのっているのを意識して、
座骨の前側から後ろ側に重さを移してみると、
胴体全体のバランスが変化していきます。

頭も動いていきますね。
脊椎の変化はどうでしょうか。
仙骨のカーブがあることを思いだしてみましょう。


呼吸の変化も観察してみると、
すっと息が入ってくるのは、どんなときでしょう?

気持ち良く楽な呼吸ができることは、
とても良いめやすになると思います。


軸となる頭から脊柱のバランスを支える動きがあり、
脊柱全体のカーブのしなやかさを活かす動きがあることによって、
呼吸と共に、繊細さや力強いパワーを生みだします。


    ***********

合氣の師が、
「仙骨を入れるんだな~」とおっしゃいます。

股関節や膝の柔らかさとともに、生じる呼吸力・・・
 
そこに軸からの動きがほんの少しでも加わると、
軽く触れた指先からも、
その小さな動きが活かされるつながりによっては、
大きな効果をも生みだす、身体全体のパワーになっていくのでしょう。

その姿の勢いは、
おそらくアレクサンダー・テクニークで言う所の、
モンキーに通じるものでしょうか。
スケーターが、リンクを滑っていく様子にも似ています。
演奏にもつながるヒントと思います。

しなやかに支えながら動きがあり、
大地とつながり呼吸している。
ヴィヴィアン先生の本を思いだしました。→自然に 4

 
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。


 


陽射しが少しずつ春めいてきました。
だんだん日が長くなってきて、
日の出・日の入りの時刻、
太陽の位置や明るさやの違いでも季節を感じますね。
光の輝き、暖かさが嬉しいです。

中学生の時に理科で学んだ、
地軸の傾きや、太陽の周りを回る1年の軌道。
月の満ち欠け。重力。潮の満ち引き。
星々のまたたき。
宇宙の空間の中にいるのだな~と、
空を見上げて、時々思います。 


今、私は、どこにいる?

宇宙の、銀河系の、太陽系の、
地球の、日本の、東京都の、
・・・の、・・・の、
ここにいます。


年度末には生活の上でも、
何かと変化が訪れていますね。
私たちそれぞれに。

変わるもの、変わらないもの。
動くもの、動かないもの。


見ているもの、見えていないもの。
意識しているもの、意識されていないもの。


***


「頭はどこにあるでしょう?」

解剖的な意味もいろいろありますが、
まず、シンプルな答えとして。

「頭が脊椎の上にある」


学校の授業を振り返りながら、
脚が動き、胴体が動き、腕が動く、と動作をしながら、
やっぱり頭が動くことで、軸は安定しつつ、
つながって・・・

私という存在が、脊椎動物として、
頭と胴体なしではありえないのですし、
頭が動いて、そうすることで身体全体がついてきて、
生きているのだなぁ。



動きの方向性を考える時、
自分全体が動き、
周りとの関係性が変わる。


動きは、空間の中で多様に変化する関係性。
「頭が」「ある」と意識されて、関係性を考えるのだな。


何度も何度も聴いた、先生たちの言葉が、
あらためて思い出されました。

「あなたは今どこにいる?」
「頭はどこにある?」
なぜそう問うのでしょう?


空間の中での関係性。
「私は今どこにいる?」と、
「頭はどこにある?」は、
自分の全体の在り方へ、意識を向け関係性を問いかける。


私はあらためて、あれ?そうか~!と思ったのです。
つながっている、ほぼほぼ、同じ意味の問いかけじゃないのかしら?

あたりまえのようでもあり、
もちろん違う考えもあると思います。


「何が見えていて」
「何をしている」
関係性の思考のために。


まずはとってもシンプルに。
今、この空間で、
「頭が動く」
「そうすることで自分全体がついてくる」
と思ってみる。


そしてそれは、「何のために?」
という問いかけに、
また、とてもシンプルにつながるのです。


***        


先生は問いかけます。
「やりたいことのために、何をしていますか?」

意識していること、していないこと。

そこに「ある」何かに氣づき、はっとする。

あっ・・・!?
そうなんだ!!と1つ、
ピカッと輝いて♪

自分にとって新しい意味に、
また、出会い続けていくのだな。
そう思います♫



最後までお読みいただき、ありがとうございました。



関連過去記事です。

「頭が動けるように」


頭が動けるようになると、
身体全体のバランスが働いて、動きやすくなる。


これまで書いてきました「頭が動けるように」とは、
どういうことなの?ということについて、
あらためてまとめてみました。


直立2足歩行の人間の脊椎は、
重力に対して上向きのバランスを取っています。

脊椎動物は、
目の見えている方向へ頭が進むように動きが起こるとき
続いて脊椎から身体全体にバランスする動きが伝わります。


赤ちゃんは、
大きくて重い頭を支えられるようになり、
ハイハイして前進できるようになり、
さらに立ちあがろうとくり返し転びながら、
バランスを身につけていきますね。

しなやかに前進する野生動物の動きや、
アスリートが100m走のスタートをする様子も思い浮かべてみたり~。

見ている方向へ頭が動いていく、
脊椎動物が本来みんなもっている、
自然な仕組み
があります。


普段自分の身体の事を考えるとき、
頭の存在は忘れているのではないかしらと思います。

自分の頭を、どんな大きさでどんな形か、
あらためて両手で実際に調べるつもりになって、
頭のてっぺんから、後頭、そして全体を、
優しく触れてみてくださいね。



頭は、どのくらいの重さでしょう?頭bone_skull_side
5キロ以上もあるのですって!


首が頭を載せている関節は、
左右の耳の穴の奥あたりにあります。

後頭骨環椎(頸椎1番)の関節が、
頭と首の接点(環椎後頭関節)。
 
首の骨は頸椎といいます。
頸椎の上に後頭骨がのっています。
頸椎は7つの骨があります。


分かりやすい動画を見つけました。
どうぞご参考にご覧下さいね。BGMも優雅♪
<Anatomy of the Spine (2007)>
https://youtu.be/aDvbAvBLQuM


環椎Gray86

環椎(頸椎1番)は、輪状で左右に2つの楕円関節面があり、
後頭骨が乗っていて、筋肉や靱帯で支えられ、
スライドするように動き、ここからうなずいたり、
傾けたりすることができます(繊細な動きです)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E6%A4%8E
 
 
頸椎1番は、軸椎(頸椎2番)の突起によって回るようにできています。BlogPaint
滑らかな頭を左右へ回す動きは、ここからあります。
突起は首の前側。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%B8%E6%A4%8E



重力に対して、頭の重さを脊椎が積み重なって受け止めています。

脊椎の周りの筋の働きが、全身のバランスに影響します。軸椎画像Gray308



脊柱は、頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨の全部で26個の骨が連なっています。


脊椎の周りの、深い所にある脊柱起立筋が、
骨と骨をバランスするように働き、
この筋は身体が活動するために、ずっと働いています。


頸椎の周りに働く筋肉の調整によって頭部を支えています。
頭のバランスには、特に首の後ろの後頭下筋群が関係しています。脊柱20100712_1440316

【小後頭直筋に関する一口メモ】ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E6%A4%8E

後部の後頭下筋群の一つです。

ここの筋肉は、様々な姿勢をした時に、
目線を水平に保つために、調整をする部分です。

頚椎の1、2番は、その意味でも大切な部位です。
また、この部位は、椎骨動脈や頚動脈といった、
脳への血液循環を左右する複雑な部位でもあります。

それゆえに、これらの後頭下筋群の働きは重要です。

引用ここまで


このあたりが収縮すると、後頭部下筋群k118
頭を後ろに引き下げる作用があります。

何か危険や刺激を察知した時、
身体を守ろうとして起きる働きで、
ギュッと首の筋肉が緊張する、びっくり反射というのもあります。


現代の生活の中では、成長していくうちに、
様々な活動において、必要以上に首を縮めてしまうことが度重なっていて、
脊椎のカーブの持つ弾力のある支えの働きを活かせなくなってきています。

たくさんのストレスや刺激への反応で、
頭を支える首の筋肉が収縮して固くなるとき
頸椎が動きにくくなって頭とのバランスを崩し、
それが脊椎全体へ負担になっていきます。


ちょっとした余分な力が入ることでも、
活動に対処するために働く身体の表面の筋は、
バランスの変化を察知して身体を支えようと働くことになります。

それは、その人の身体の使い方によっては、
肩凝りやなど身体のいろいろな疲れや痛みにでるだけでなく、
様々な動きにくさ・やりにくさを起こしてしまっています。


「頭が動けるように」
と思うことで、
脊椎とのバランスを取り戻し、
身体の緊張を無くしていくことができます。


動こうとする意識と、動きの変化はつながって、
末端まで全身に及びます。

身体全体への動きの指令は「動こう」、
「~しよう」と思うことで起こり、
動く指令は瞬時に身体に伝わります。


ここで実験です。************** 
 

頭が全然動かないように思いながら、左右を見てください。
身体にどんな動きがあるでしょう?

「頭が動けるように」
と思い、視線から動かしていき、
頭がその動きについていくと見たいところを見ることが出来て、
身体の動きもついて来ると思いながら周りを見てください。
身体のどんな動きにどんな違いがあるでしょう?


頭が全然動かないようにと思いながら、
弾きたい音を演奏して(やりたいことをやって)みてください。

首を固く縮めていると、身体の動きはどうなりますか?
これは、ストレスで緊張していて身体が委縮し固くなった状態と似ています。

弾き心地、やり易さはどうでしょう。

その固くなったところから、
頭が動けるように、身体全体がその頭の動きついてくる思いながら
周りに意識を広げて、自分全体が伸びて広がるように思いながら、
弾きたい音を演奏して(やりたいことをやって)みてください。

響や、やり易さに違いはあるでしょうか?


            **************


楽しいことや嬉しいことをのびのび・生き生きと行っている時には、
身体はのびやかで緊張は少なく、活動的になっていますね。

小さな子供がびっくりするくらい大きな良く通る声を出すのは、
この頭と脊椎の関係がとても良いからかしら(笑)


私たちは普段どのように過ごしているでしょう?

今の身体の様子は、
長い間にだんだん身に付いた身体の使い方の習慣でもあることは、
なんとなく想像がつくかと思います。


シェイクスピアの朗唱家だったアレクサンダー氏が、
舞台上で声がでなくなってしまったことから、
再び舞台に立つための強い情熱を失わずに、
その原因を自分のやっていたことから突き止めようと探求します。

再び声を自由に出せるようになった過程から、
どんな人間の活動においても、
目的を達成するために重要なことを見いだしました。

その考えの1番重要になる考え(プライマリーコントロール)に、
頭と脊椎の関係があり、
そして身体へ働きかけている意識的な思考が、関係していました。

頭がどのように脊椎とバランスしているか
が、
全ての活動に影響を与えていて、
「頭が動けるように」と思うことが、
身体と思考を働かせるためにとても大切なのです。



興味をもたれたら、演奏や生活に試してみてください。
 
小さな変化を楽しんで♪


アレクサンダー・テクニークについて、関係する本から、入門編のご紹介です
『アレクサンダー・テクニーク入門』サラ・バーカー著 北側耕平訳・片桐ユズル監修
『音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』B・コナブル著 片桐ユズル・小山千栄訳


関連過去記事です 

はじめの一歩・・・やりたいことをやる為に       

胴体の動きのつながり    

頭はどこ?

       
       ****************

学んだことや日々の体験から、大切に思えることや感じたことを文章にして、
読んで下さる方との交流をはじめて1年になり、
記事数は100を、アクセスも10,000を超えました。
これからも、感じたこと・学んだことをのんびり書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

 

気持良く座っていようと、
電車に揺られながら、考えていました。


どんなふうに座ってるかな。
頭が動けて、
座骨の上に胴体が軽く乗っているようにして、
股関節からも動くことができて、
膝は楽で、足は床を感じる。

脊椎は、積み重なってバランスして、
頭が動く方向は、矢印を書くとしたら、
頸椎の一番上から頭のてっぺんへ、
首の後ろが楽に伸びて、上前方向へ動いていける。


そしてサラ・バーカー先生の本を、
また久しぶりに、始めから読み返していました。

本にもある、頭の方向について思っていたら・・・
今までにない様子で、肋骨がちょっと動いたのに気が付きました。

肋骨はスッと下向きに少しだけ降りて行きました。

着ていた服と胸の周りにゆとりができて、脊柱20100712_1440316ふわっと胸周りが柔らかで、
脊椎のカーブは少し上向きの弾力があった。

これが頭の動きと首から脊椎がついていったとき、一緒にありました。


肋骨に下向きのカーブがあって、
脊椎にもカーブがあって、
脊椎のカーブの伸びがあり、動きがある。

その動きは、頭と首の動きについてくる。

動きは身体全体で一緒にある。


縮んでいた首が伸びて、脊椎が上向きについていくと、
上がっていた胸が緩んでいって、あご下の首の窮屈さがとれ、
視線も、楽に前を見ることができる。
K0010058
ちょっと目線が下を向いているような、違和感がとれました。
胸をいつも少し上向きにしていたようです。


身体の伝えてくる情報は、
具体的なより現実に合った身体のイメージによって、
もっとはっきりしてきたように思います。


次の日、その素敵な感じを、もう一度やってみたくなる。
残念ながら同じ感覚再現できるわけではない、と知りながら、
どうだったかな、どうすればまた肋骨のあの感じがやってくる?と、
ちょっと思ってしまう。

もう動いたんだから、変わっているかもしれないし、
またいつもの習慣に戻ったかもしれない。


自分が気持よく座っているために考えて、
思ってみることで変化がありました。


なんでもやりたいことをやるための考えとして
頭と脊椎の上向きの方向を思い、その動きについていく

ここに戻って、
いつも、またそこから始めればいいし、
いつか、またどこかの動きに氣が付けるかも。

なんだかちょっと楽しみ。


***


バレエのレッスンで感じたこと。

バランスは動き。

気持良く動かせる時は、
関節や筋肉、身体の中に少しペースがあるような感じがします。

いつでもすぐ動きだせるような軽やかさがあるときは、
動きための、支えもあります。

すぐに動けそうな身体でいる。
いつも身体の中に動きがあるまず頭が動く、
それを思うのをきっかけにして
みます。

立っていても、座っていても、
いつも体には動きがある。

そして笑顔でいると、動くことがいきいきとして、
なんだか楽しくなってきます。


「能力を出し切る身体の使い方/アレクサンダーテクニーク」
(ビイング・ネット・プレス発行)お勧めの本です♪




最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

どうぞコメント・メッセージをお寄せ下さいませ。
ご感想、ご興味のあることなどお書き頂けましたら嬉しいです。
お待ちしております。 
 

久しぶりのバジルさんのレッスンにて。


練習ではいろいろプランを考えて練習していたのですが・・・
いざ人前で弾こうとすると、あわあわ・・・。
でも気を取り直して、振り返ってみます。

あれもこれもと複雑に思い出そうとするより、
練習したできることを信頼する。


「A・Tをちゃんとやれている?」と
チェックすることを手放す


この日はクラスメートも同じように、
「頭が動いてそうすることで身体全部がついてきて」とお願いして、弾く。
というシンプルさでやっていました。

先生の手のサポートは、
胸のあたりの角度でした。

久しぶりにぐぐっと促され、
下向きになって背中が丸まったところから、
少しずつ、周りの人の顔が見えるところまで起き上がってきて、
左右・天井も見えるように、
頭を動けるようにして、弾いてみます。

どうも、丸まったまま、背が縮んでいるように感じます!?
「伸びようとしていたんだね~。」と言われました。

はい、「もっともっと伸びることができるはず~」と思っていました。

先日の由香先生の時は、
弾きながら肋骨が楽器から離れていくようになると言われ、
あぁそうだな!とわかりました。

これと関連していると思います。
でも今日はすごく変な感じ。

実際丸まったような感じで弾いてみると、
変な感じで、可笑しくて笑いっぱなしでしたが、
笑えるってことはこれまで上手くいってる時です。

あれ~これでも弾けるのね。
変な感じがするけれど、身体は弾きにくさや固さも無いし、
どうやら音はずっといいみたいです。

確かに弓が楽器ともっとフィットしている。

すごく変な感じ→こっちがいいみたい、になります(笑)

「何をしていたんだろう?」
それを考えてみるのが宿題になりました。


これまでのいろいろなサポートで、
頭と脊椎の関係があれば、
けっこうもっと上に伸びていけるのだ!と思っていたけれど、
伸びている感覚を再現しようとするのではないのですね。

上・前の方向性に、もっとゆったりとついていく、
動いていけると思う位でいい。

以前すごく上手く行った時の身体の様子を何か再現しようとして、
やっぱり、固まってしまう。

やっていたことは、伸びようとしながら同時に、
無意識に背中を後ろへも引っ張って少し反っていました。
それで胸が、上に向き加減でした。

見た目ではほんのちょっとのバランスが身体の後ろへかかっていくと、
弾きやすさや、響きが変わってしまうくらい、
弓の接触に影響があると思いました。


「肋骨は胸椎から前の胸骨の方へ下向きの角度がある。
K0010058脊椎には胸椎では後ろ側へのカーブがある」
というボディ・マッピングを知っていたら役に立ちそうです。

カーブに沿って動きがある。
腕を動かす筋肉は
胴体にもあって、身体の表層の筋肉。

身体を支える筋肉は
身体の深層で、
脊椎の周り
にある(脊柱起立筋)


バランスは動き。

頭と脊椎全体(身体の軸)がバランスしていれば、
腕を動かしやすく、楽器を鳴らしやすい。

後ろ側に反っているとき、
身体の表層にある筋肉が身体を支え、
バランスを取ろうとするため仕事もしなければならないので、
動きを妨げる。

身体の軸でバランスする。腕が使いにくい時は、
この事を思い出すと良いと思う。

そして実際まず
「頭が動いて、そうすることで身体全部がついてきてとお願いして、弾く。」
で、シンプルにやってみる。

正しさや、
上手く行った時の感覚でかつてのやり方を思うより、
その時その都度、
また新たに、上・前の方向性を考える。

こんな感じと思うより、
意識的に具体的に言葉にしていくことも練習。



最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

どうぞコメント・メッセージをお寄せ下さいませ。
ご感想、ご興味のあることなどお書き頂けましたら嬉しいです。
お待ちしております。 

楽器を弾くときに、考えたい身体のこと。

一番は、頭と脊椎の関係をお願いすること。
頭が動けるようにして、そうすることで自分全部がついてくる。


今日は、頭がどれくらい無駄に動かないで弾けるかを考えてやってみました。
自分の全体の中でまず、てっぺんのバランスをたいせつに。

「無駄な動きは不自由さの表れ」
と、ヴィヴィアン先生はおっしゃっていました。


あらためて、腕の可動性について確認。

腕の骨格構造的な始まりはどこ?
鎖骨。
鎖骨から腕が動くと思って弾く。


肩甲骨も動く。
腕を反対側の肩甲骨を触るようにぐーんと動かす。
両腕を肩甲骨ごと 前方へストレッチ。
いろいろ腕を回したり伸ばしたり。
肩甲骨はもっと可動性がある。

演奏前の準備にとてもいい動きです。
腕と身体のつながりを思い出します。


肘。手と肘の関係は?
手の動きのための、肘の動きを見てみます。

左手は指板に沿って、右手は弓の軌道に沿っていくとき、
指先の動きに肘がついて行くようにすると?


腕は、身体の前で使う。
腕の動きに伴って、身体の軸で回る事も考える。
軸はバランスに沿うようにシフトして動く。


腕が身体の軸に沿って使えると呼吸もしやすく、肋骨も動く。
呼吸で身体が動いていく。
息が出たら、肺に空気は自然に入ってくる。


座っているときの座骨・股関節と脚もつながって、
全身上から下まで動いていく。



メモ

何を考えたらうまくいくか。
考えたいことを口に出して言ってみる。
書き出してみる、絵にあらわしてみる。
思いだすために目に触れるように置いておく。




最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
どうぞコメント・メッセージをお寄せ下さいませ。
ご感想、ご興味のあることなどお書き頂けましたら嬉しいです。
お待ちしております。 

楽器を演奏する時の腕と脚、
身体全体の関わりが気になっています。


全身がつながって動くことについて、
腕や脚の動きと、胴体の動きのつながりについて書いてみますね。


胴体を立てて起こしておく骨と筋肉は、
支える仕事と動かす仕事をしてくれています。

脚や腕を動かす時は、胴体が支えて働きながら、
身体全体に動きがつながります。

胴体を安定させるためには脚が、
脚を動かすにためには胴体が、
それぞれつながっていて働きます。

腕が動くためには、
同じように胴体がつながって働くことを思い出しましょう。


胴体には、5キロ前後ほどもになる重たい頭がのっていますが、
普段はその重みを感じることはほとんどありませんね。

身体の一番上の重たい頭を支えるために、
身体はいつも休まずに働いています。

頭が動いていくと、
重さを支える身体のバランスが変わっていきます。


K0010051普段の生活で疲れや痛みがある時には、
首や肩に気付いたり、
または脚につながる腰・背中などを意識したりしますね。

いいお知らせ。

頭がバランスよく脊椎の上にいるとき、
重さを支える身体の負担が減って、疲れにくくなります。


もっといいことは、胴体がバランス良くなれば、
腕・脚はずっと動きやすくなります。

胴体が手足の動きのために、
もっと関連して働くことを意識して使えるようになると、
もっとやりやすくなります。


身体の仕組みの知識を一部おさらいします。
ボディ・マップを知って役立てましょう。
K0010058
・ここで大切な認識は、
頭が脊椎のいちばん上に乗ってバランスしている場所です。
頭蓋骨の底の真ん中で、両耳の穴を結んだあいだの中央です。
ここでうなずくことができます。

脊椎には上から頸椎7個、胸椎12個、 腰椎5個、
そして骨盤は仙骨・尾骨・腸骨・座骨・恥骨。

たくさんの骨が連なり、脊椎の間には椎間板がクッションになって、
重さを受けとめながら、身体の骨格の軸を作ります。

胸椎に肋骨左右各12本がつながります。

・そしてさまざまなはたらきを受け持つ筋肉たちは何層にもなって、
これらの骨と骨とを複雑に結びつけて動かし、
驚くべき緻密さで多様な動きに対応して働いてくれている。

これらのしくみを活かすためのポイントは、

・バランスすることは、常に動けるようにあり続けること。
・骨と骨が連動するように筋肉が働く。
・頭と脊椎のバランスが胴体から全身へつながっていくと思うことは、
やりたいことのために身体にとって機能的に働くことを助け、腕と足を動かしやすくする。


今、身体のどこが動いているかしら?
今、自分を支えてくれているのは、何でしょう?
そして、身体のつながりも思い出してみましょう。

胴体がどのようにつながりをもって動いているかは、
やろうとしている動きにすぐに影響があります。

そのつど、今ここから、頭が動けるようにして、
身体全部がついてくると思ってやってみます。


演奏で、または生活の中で、
このようなことを考えながら動いてみたらどうでしょう。

やってみたら、違いはありますか?
試してみてくださいね。



最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
どうぞコメント・メッセージをお寄せ下さいませ。
ご感想、ご興味のあることなどお書き頂けましたら嬉しいです。
お待ちしております。 



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