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ご紹介するのは、長い動画です。

直視しがたい現実を受け止めていくには胸が苦しくなります。
これから生きていくために、自らの足で立ち、心をつないで共に歩んでいくと声を上げることになるのでしょう。
あなたは、どう思われますか?


以下ランブルよりシェアします。

ランブル —プラネットロックダウンは、世界が直面している状況に関するドキュメンタリーです。疫学者、科学者、医師、弁護士、抗議者、政治家、王子など、世界で最も明るく勇敢な人々と話をしました。これらの勇敢な魂は、すべての可能性に対して真実を話し、私たちに同じことをするように促す勇気を持っていました。恐れを克服する勇気が必要です。一度やれば、毎回簡単になります。

このリンクには日本語字幕が付いています

https://rumble.com/vsu08h-planet-lockdown-a-documentary-japanese.html

手放して、得る

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2022年1月
2022osonae
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

いつもブログにお越し頂きまして、どうもありがとうございます。


更新が少なくなっており、どうも取り留めない文になりますけれど、
これからも私が考えたり探求していることについて、書いてみたいと思います。



こちらは一緒にアンサンブルしているコトリオの2021冬至、FBライブ配信の時の写真です。
コトリオ20211219

FBページがありますので、よろしければのぞいてくださいませ。

アレクサンダーテクニークを学ぶ仲間とのさまざまな実験的探求を楽しんでいます。
今年も夏至と冬至あたりに企画予定しています。





上手くいかない時、得たいと思う体験のために、手放す何かがある。
そう思うことがあります。

しがみついている何かを止められる。
明確さについて考える。

明らかにすることは、あきらめることでもあり。
そうだよねと腑に落ちる。そしてそこから新たにする。



引き続き、3年前頃ひどくなった食いしばりのきっかけになった曲をまた弾くことにして、原因とその解消についてみているところです。

重音の連続で左腕を引き込んでしまうことが、どうやらハイポジションの分散和音でも起きていました。
多様な音程の組み合わせでは、指の動きに手の平の中もたくさん動いて調整していることがわかります。
発音に必要な接触を試していくと、結構手の平の中が疲労してきました。
良く動いてきたのかな?力みが顕在化してるのか?観察中です。


弦の弾力をとらえながらやっていくとよさそうです。
さらに触れている自分全体の可動性も、あらためて弾力がポイントなのがわかります。
接触の仕方と弾み具合は楽器の発音と響きに関わっています。

動いているときに自分と楽器の双方に内在する弾力があって、音が鳴って広がっていく方向性があって、自分全体に伸びって広がっていく方向性がある。
椅子に座っていても、椅子と床との自分全体の中の様々な支えを思いながら、また指先の動きにつながっていくことができる。


指先がどのように触れるかというときに、リーデイングエッジという考えがあります。
それは、何がどこへ向かうのか、動きの先端・動きの方向性の意図が含まれます。

例えば、左手でしたら、音を決める指先の自由度をあげます。
曲げるのか伸ばすのか、倒すのか起こすのか、どんな風に触れて、そこにいて動けるか、どんな風にそこを離れるのか、全部意図が含まれるのだとわかります。
左手に力みがあったら、伸びていく方向性を回復する必要があります

最近、O先生の柔らかく伸びた印象的な指先を久し振りに思い出しました!
ああ、先生の指先はこんなだったのかな、と思いました。


右手は、たびたび取り上げてきた親指が意識出来てきて、弦との接触が保ちやすく操作性が上がってくると、一緒に他の指がどのように動くかも、情報が観察に上ってきました。

アップボウに差し掛かるとことから、親指がより前に腕をリードし弦とのコンタクトを効果的に行える。
戻ってダウンボウに差し掛かるときには、中指の接触が親指方向にもっと必要になりました。
あ、なるほど、これができる時は、他の指も動くんだな。
動きは連続するので流れをどう作れるかというところもあり。
∞(無限大~八方への広がり~トーラス)のイメージ

そしてエネルギーが流れだす。
あ!出てきた無から有へ、ちょっと不思議な瞬間ってありませんか?


必要な要素のアップグレードが、また1つできた感じです。
何かがうまく働くと、うまく伝わって、他も変わる。
動きを滞らせていた散漫さから、ピンポイントに集約されたアイデアとつながることがある。


不必要なことを止めたら、
自分全体の働きの中で、
必要なことは自然に起きる。

どこも固まらない。全部動ける。
全部一緒に、一つずつ順番に。


これはアレクサンダーのレッスンで言われることです。


一生懸命さ、頑張りのなかに一緒にあった、食いしばるような力みは開放していきたい。
動きやすく、効果的な柔軟性は、動きの渋滞を起こしてしまう詰まりを解除していくことで、必要な動きを効率よく得られます。
楽器が鳴り始める時は、そんなときです。

「あ、これだな!」「あ、また戻っちゃう!」の繰り返しで、そのバランスを変えていきたい。
「ちょっと待てよ、さてどうする?」
本当にいいと思えることを、自在にできるようになるには、「習慣的な頑張り」を手放す必要もあるのでした。



今年は自己否定的な考えをもっと手放したいです。
「小さな悪魔に、えさをやり続けるの?」ヴィヴィアン先生の言葉です。
小さな悪魔はエゴ、執着。

「練習で出来て、本番で出来ない」この「嫌な感じ」に伴う「習慣的な考えとやり方」を乗り越えたい、そうずっと思っています。
じたばたしている、まだやってる。でも前と同じということはない、と思う。

そう、変わることを恐れないでいられるように、なってきている。
変化は時間がかかる、でもやっていこうと改めて思います。
何をするのか、何でそれをするのか、
何をしないのか、なぜしないのか?
何がしたいのか、何をしたらいいのか?
様々な問いが、ある。
だんだん、見つかってきた新しいやりかたもある。
いま必要なことを明らかにして、1つ1つをまた新しく選んでいけたら良いのだよね。
だんだん、選択が自由になるといいね。

それは今を生きていく不思議と喜びだね
大切に受け取りつつ、手放せるような、たくさんの氣付き・目覚めがありますように

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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