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2020年08月

カテゴリ:
思いが、ある

思いがやってくる
何気ない日々にも、たくさんのきらめきがあると氣づかされる


心を揺さぶられる
虫の声も、風の動きも、空の色も、
いつも同じようで、動きつつ、変化の中にあるのだと、
知らされる


自分の呼吸に氣付き、
命の温もりを、
この広がりを、
その瞬間につながる何かを思う

空を見上げ、
この空間に、生かされていることを思い出す
大切なことは、目に見えない
あるとき、知らされる




お知らせがある

氣づきがある


感情があり
思考があり
思いに出会う



今大切なこと
一つ動いていくことの意味を体験している
今動いていることの意味を体験している
意図をもって、今を選ぶ体験をしている


望む
認識する
決断する
3つの望みのセット、キャシーの本を読んでいます


大切にしたい瞬間は、
本当にいつも今ここにあるのだと、
思い出そう。


最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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東京都「アートにエールを」参加作品、公開のお知らせです。

とても美しい映像になりましたので、ぜひご覧ください。





素晴らしい皆さんとご一緒させて頂き幸せです。

なぜ地唄舞

つながるストーリーがあるのでした。

この撮影スタジオは、バレエのお稽古のスタジオです。
私はマキ先生の
バレエ教室のヘルシークラスで十数年習っていたご縁で、発表会の舞台でも演奏とダンスの共演をしていました。
冒頭の介添えをしてくださっている方は俳優さんで、発表会で私と一緒におどってくださった方です。

このスタジオには、本格的な照明を設置できる設備があり、なんと必要な機材が集まっていました。
かつてここでライヴパフォーマンスもたびたび行われていて私も参加させていただいたことがあります。

マキ先生が若いころから興味のあった地唄舞を、玉女さんに習い始めたのは今年。

玉女さんは少女時代バレエをかなりやっていて、
大学の専攻は音楽学。学生時代に地唄舞へ。
チェロも弾いていらしたとのこと!
モリコーネがお好きで、この選曲をされました。(ちょうど作成中に訃報があったのです。合掌)

わたしはアレンジと多重録音にチャレンジしました。
音楽は、もっと工夫したらよかったと思う未熟なところはたくさんありますが、とても楽しい作業でした。

照明、音響、映像、舞台演出、それぞれの専門家とその技が、ここにそろいました。

なんて贅沢なのでしょう

踊りは熟練の味わい、静かな中にも情熱はほとばしります。
とにかく演出・映像が美しいです。



情熱があり、場があり、技があり、思いが集う、ストーリーがある。

作品を作る過程の醍醐味を、また味わうことができて幸せでした。
このような機会をいただき感謝しております。

厳しい状況ですが、皆様の技が発揮される表現の場が戻ってくることを願わずにはいられません。



最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。


1つのこと

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普段のやることが何となく手につかないような、氣力がなかったり、
虚しさがふっと沸いてきたりするときがあります。
そのような考えの時は気分も悪くなってきます。

あ。またやってきたな。

と、その考えに気がついたとき。

呼吸を思い出します。
ゆったりと呼吸して、自分全体を思い出します。
足から頭てっぺん、指先までを空間の中にゆったりと広げます。

わたしはどこにいる?
何をしている?


何かちょっとした気に入っていることをします。


わたしは、コーヒーをいれるとか、食べたくなったらパンを作るとか。
毎回ちょっとずつ違う味になっているのも面白い。

コーヒーが好きなので、
朝起きたらまずお湯を鉄瓶で沸かします。
ステンレスのフィルターが最近のお気に入りです。
鼻を抜ける香に意識を向け、身体に入ってる空気を意識する。
香りと一緒に、肌に触れる温度も感じている、私の身体の中と外ともある。


お気に入りの手作りのものをちょっと手縫いで繕うとか、これが意外と楽しかった。
こうやってみようかな、とか、アイディアがわいてきました。
大切にしたいことに没頭しているからでしょうね。


お稽古事に行く前、ちょっとしたおっくうさを感じることがあります。
でもお稽古をしている最中にはすっかりどこかへ消えて、
終わってしばらく良い気分のままいられます。

お稽古が再開されて、合気道と書道に行っています。IMG_20200802_094500
書道は今年から始めました。


どちらも動きにはいつも意図があり、こうしてみよう、と動いていく。

気持ちよく動けると、笑顔になる。
どうやったらいいのか考えるのは面白い。
変化が体験できるとすごく楽しい。
誰かと探求する場にいることも、わくわくのエネルギーをもたらしてくれます。



(この写真はお稽古している酒蔵の書道部の練習風景です。大きいひしゃくとか、右下には大きな窯の一部分が見えますか?)



チェロは、おうちにいる時間が長いからと言って、いつも弾きたくなるとは限りませんね。
存在はいつも頭の片隅にはあるのですよ。。

そして、また手に取るときには、とても大切な何かを思い出させてくれます。
1つ1つ、やりたいことを考えてみて、やると決めて、やっていく。


そうするとね、「ああ、そうだ」と感じ思うことがある。
小さな工夫や、かすかなひらめきがある。
手に触れ、見えて聞こえる、すべてのことは、
ちょっとした隙間の中に、たくさんの宝物を宿しているのでした。


ところで、最近チェロを始めてくださった新しい生徒さんがあります。
「やりたかったことをやってみよう!」
というお気持ちになったそうです。
うれしいですね


この空間で小さな瞬間を、楽しむことができたなら、
かけがえのない、今を生きることになるのだと、氣が付ける時がある。
忘れているときもいっぱいある。



自分の機嫌は自分で取れることを、思い出せれば。
今どこで何をしているのか、
この瞬間、空間の中で、自分全体に氣が付いてみよう。
小さな一つのことが、今を作る。

わくわくすることをしよう!

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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